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Posted by naturum at

2014年09月17日

ファミリーパーク那須高原にて3度目のファミリーキャンプ



2014年5月3日~5月5日

昨年のゴールデンウィークの、ママさんの「もうキャンプなんて行かない」発言から1年。
「テントはもうこりごりだけど、ログコテージやケビンならいいかな」ということで、今年も無事キャンプに行けることになりました。

2年前、キャンプ場の予約に遅れをとったため、今年は2月中旬に行動を開始したのですが…今回も遅かったようです(--;
多くのキャンプ場は、3ヶ月前から予約可能となっているようで、すでに目星をつけていたキャンプ場はことごとくいっぱいになってしまっていました。
そうなると、ワンコOKのコテージ、ケビンはかなり限られてしまいます。
那須方面、2年前の那須たかはらオートキャンプ場の時よりも低予算で計画を立てていた中で見つけたのが、ファミリーパーク那須高原でした。

1日目

混雑する季節に那須方面へ行く場合、常磐道~外環~東北道だと渋滞に巻き込まれてしまいますので、いつも我が家は常磐道~北関東道~東北道のルートをとります。
頑張って早起きしたつもりでしたが、結局出発するころには常磐道の下り線も渋滞が始まってしまいました。
もう、我が家には早起きは不可能なんでしょうね(^^;

土浦北ICまで高速を使ったところで事故渋滞に巻き込まれたため、下道をひたすら北上し、桜川筑西ICで北関東道に乗り、宇都宮上三川ICで高速を降りそのまま下道で突き進みました。
結局、ほとんど高速は使わずに、4時間かけて那須に到着しました。

まずは、第一の目的地、ベーカリー ペニーレインでお昼ご飯を食べます。

しかし、さすがに人気のパン屋だけあって、周辺道路が大渋滞でした。
本当はランチをいただきたかったのですが、混雑していて待ち時間が長かったので、パンを購入し隣にあるドックラン&カフェでいただきました。



その後、那須に来たら定番のダイユーに寄って夕食の買い出しをし、15時頃にキャンプ場にチェックインしました。

ファミリーパーク那須高原の最初の印象は、「あれ?こんな街中にキャンプ場?」でした。
奥の方のサイトに行くと、小川が流れていて自然に囲まれていましたが、我が家が利用したケビンは入り口付近にあるため、自然を楽しむという雰囲気ではありませんでした。
でも、キャンプ場の名前が表しているように、ファミリー向けの設備やイベントがたくさんあり、キャンプ場の親父さんやお兄さんは気さくで優しい方々でした。
ちなみに、ケビンと言いつつもタイヤがついていたのでトレーラーハウスのようでした。
翌日、大きめの地震があったのですが、ぽよんぽよんよく揺れました(笑)



子供たちは早速綿あめ機へ並び、三輪車広場で遊んだり、シャボン玉を飛ばしたりしていました。
大人たちは、荷物を降ろしたりしていると、ほどなくして夕立に見舞われ、外で遊んでいた多くの子供たちもそれぞれのサイトへ帰っていきました。

夕立の後もしとしとと雨が降り続いていたので、ケビンのウッドデッキで夕食を食べました。

場内には家族風呂がありますが、GWのため混雑しているので温泉に行くことにしました。
これが家族風呂の建物です。



夕食の後は、受付でお勧めの温泉として教えてもらった、ホテルエピナール那須へ行きました。
ファミリーパーク那須高原に割引券があるので、少しお得に入ることができました。



2日目

2日目は、2年前の那須たかはらオートキャンプ場でのキャンプの際に登頂できなかった、茶臼岳へ再チャレンジです。
(私と息子はその後の那須高原オートキャンプ場でのキャンプの際に登頂していますが)

相変わらずのんびり起きた後、茶臼岳に向かおうとすると、すでに大渋滞が発生していました。
ゴールデンウィークの那須周辺は、行動する時間帯とルートに気を付けないといけませんね。

やっとのことで茶臼岳ロープウェイに到着しました。
登りは、ロープウェイを使って山頂駅まで行き、そこから登頂開始です。
山頂駅~山頂~峠の茶屋跡~山麓駅というルートです。


昨夜は雨に降られましたが、この日は晴れていて気持ちいい登山ができました。





















山頂で、作ってきたおにぎりをほおばった後は、下りはロープウェイを使わずに山麓駅まで歩いて下山しました。
途中、残雪エリアでは滑落に気を付けながら進みました。













茶臼岳は、登りはロープウェイを使用し、下りは歩いて下山したとしても初心者にも易しい山でした。

茶臼岳登山の後は、私の中で定番となった鹿の湯へ立ち寄りました。



温泉の後は、清流の里というところでニジマスを釣り、その場で焼いてもらい、料理も注文し夕食としました。

ダイユーによって買い出しをし、急遽焚き火がしたくなりコメリで焚き火台を探すも扱っていませんでした。
しかたなくキャンプ場へ戻ってきて、親父さんに焚火台のレンタルはないか聞いたところ、曲がってしまったバーベキュー板があるのでそれを台の上において焚き火をしてくださいと無料で貸してくれました。
念願の、焚き火デビューです(^^)



スノーピーク(snow peak) 焚火台
スノーピーク(snow peak) 焚火台

その後、帰宅してから即この焚き火台をチェックしました(笑)






3日目

この日は朝からしとしと雨が降っていて、やむ気配がありませんでした。
当初の予定では、箱の森プレイパークへ行く予定だったのですが、雨のため予定をキャンセルすることになってしまいました。

雨でも楽しめる施設はないかキャンプ場の方に聞いてみたのですが、どれも我が家的にパッとしなかったので、とりあえずチーズガーデン五峰館へ寄りました。
那須に来たらここに寄るのが定番となりました。

そうこうしているうちに、雨がやんだので那須千本松牧場へ寄って、お昼ご飯にジンギスカンを食べました。

小一時間ほど、ちびっこ館(エアドーム)で遊んでから帰路につきました。

帰りも渋滞が激しかったので、ほとんど下道をとことこと帰りました。

今回は、天気に恵まれなかったこともあり、なんだか不完全燃焼なゴールデンウィークとなってしまいました。
そのため、ママさんは「もうキャンプはいいかな」と…(あああー、今年もかーーー…)

この先どうなる我が家のキャンプ…


  

2014年09月09日

那須高原オートキャンプ場でテントキャンプ(居候)



2012年9月15日~9月17日

この年のGWに那須たかはらオートキャンプ場で初めてファミリーキャンプをし、7月には近所の友人一家と一緒に御前山青少年旅行村で2家族合同ケビンでのキャンプをしましたが、今度は、その友人家のパパさんと次男君がキャンプに行くというので、私と長男も連れて行ってもらいました。

相変わらずまともなキャンプ道具は持っていないので、自分と息子のシュラフだけ持って居候です。
シュラフは、貰い物のL.L.Beanのシュラフです。
L.L.Beanのシュラフって他に使っている人を見たことがないのですがどうなんでしょう。
とりあえず、貰ってから一度も広げたことがなかったので、事前に自宅で広げてみました。
シュラフケースの防水コーティングが溶けてベタベタしていましたが、シュラフ自体は問題なく、ふかふかで暖かくてとても寝やすそうでした。

場所は、那須高原オートキャンプ場です。



初めてファミリーキャンプをした、那須たかはらオートキャンプ場に非常に名前が似ていますが(笑)、那須たかはらオートキャンプ場は最寄ICが西那須野塩原ICなのに対して、那須高原オートキャンプ場の最寄ICは那須ICになります。

インターからのアクセスも良くて、近くにはスーパーや食事できる場所もあり、便利な場所でした。
サイトタイプはオートサイト・ハンモックを予約してくれていたようです。

キャンプ場は広くて、適度に木があり木陰が気持ちのいい場所でした。
オートサイトの他に、キャビンやペット専用サイトなどもあり、場内にすべり台や遊び小屋、竹馬などの遊具があり子供の遊び場所が確保されていて、とても良いキャンプ場でした。
唯一のマイナス点は、トイレが簡易式であったことと、場内にお風呂がなかったことです。





ただし、有料のコインシャワー(この時は一部のシャワーが壊れていたとかで、無料開放していました)があり、キャンプ場の近くに温泉もあるので、不便はしないと思います。
なお、ドラム缶風呂があって、予約をするとキャンプ場でドラム缶風呂に入ることができます。
ただし、物珍しいこともあって近くを通る人たちの注目を集めるので、リラックスして入ることはできないのかもしれません(^^;

1日目は、キャンプ場にチェックインする前に、那須フィッシュランドというところでマス釣りをしました。
入れ食いでした。
あまり釣っても食べきれないので、一人一匹分を釣って塩焼きにしてもらい昼食代わりとしました。

マス釣りの後は、この辺で一番大きなスーパーのダイユーに寄って買い物をしてからキャンプ場へチェックイン。

テントを設営したことが無いのはもちろんのこと、テントの種類やタープの種類がどんなものがあるのかさえ知らない私は、「へ~」とか「ほ~」とか思いながら友人パパさんが設営するのを見ているだけでした(^^;
しかし、キャンプ用品の量が凄かった。
ヴェルファイアがいっぱいになっていたのを見て、我が家は物理的にテントは持てなさそうだなとこの時は感じました(笑)

テントやタープも何種類か持っていて、その時の状況によって使い分けるようですが、この時はコールマンのコネクティングドームシステムというやつなんでしょうか、テントとスクリーンタープがファスナーで繋がっているものを持ってきていました。
これは便利なものだと感心してしまいました(笑)
Coleman(コールマン) トンネルコネクトパッケージII
Coleman(コールマン) トンネルコネクトパッケージII

こんな感じのものでした。





周りのサイトを見まわしてみると、8割方がコールマンのテントでした。
全然意識したことがありませんでしたが、こんなにコールマン製品にあふれていたのですね。

友人パパさん曰く、キャンプに行けないときは、「次はこれをどれを買おうかなと考えながら、道具をそろえるのが楽しいのです」とのことでした。
車と似ているところがあるので、なんとなく分かります(笑)

夕食(確か、カレーとダッヂオーブンを使った肉料理)を食べた後は、キャンプ場からすぐ近くの温泉「源泉 那須山」へ行きました。
気持ちがいい温泉でした。

温泉から戻ってきた後は、まったり焚き火タイム。
キャンプ場での焚き火って初めてでしたが、これは良い!
ゆらゆら揺れる焚き火の炎を眺めているとなんだか落ち着きます。
友人パパさんも、夜の焚き火が楽しみでキャンプを辞められないそうです。
それ、よく分かりました(笑)



2日目の朝、子供たちと私は友人パパさんに起こされました(^^;;
朝食をとった後は、この日は茶臼岳登山に出発です。

早く着いたため混雑していませんでしたが、私たちがロープウェーに乗って山頂駅に向かうときには、駐車場待ちの渋滞ができ始めていました。(早く来てよかった…)

ロープウェイの山頂駅から山頂の向けて登山開始です。
実は、この年のGWに行った初めてのファミリーキャンプの初日に茶臼岳に訪れているのですが、最終ロープウェイの時間が迫っており、時間切れで山頂まで行くことができなかったので、今回はリベンジです。

この日は、下界(キャンプ場のある那須の町)は曇っていたのですが、茶臼岳山頂付近は下界の曇り空の要因となっている雲を眼下に望み、雲海が広がっていました!!
茶臼岳山頂付近は晴れ渡っていて、とても気持ちの良い登山でした。
ロープウェイ山頂駅~茶臼岳山頂~ロープウェイ山頂駅の行程だと、小学校前の長男の足でも往復1時間半程度の易しい登山でした。



















登山の後は、私がおすすめした(行ったことはないですが(^^;)那須湯元温泉 元湯 鹿の湯へ行きました。
湯治場の独特の雰囲気でとても良い温泉でした。



ダイユーで買い物をし、お昼ご飯を、キャンプ場近くの峠茶屋というお蕎麦屋さんで食べてから、キャンプ場へ戻りました。

戻ってきてからは、昼間からビールを飲みながらまったり。
昼間からキャンプ場でビールを飲みながらまったりするのって良いですね。

夕食は焼きそばにしましょう。という友人パパさんの提案により、スーパーに寄っていろいろ買い物をして帰ってきましたが、アルコール類ばかり買って肝心の焼きそばを買ってくるのを忘れました(笑)
しかし、友人ママさんが色々と食材を用意してくれたので、何かを作って(←忘れた(^^;)夕食にしました。

昼間に鹿の湯へは行きましたが、鹿の湯は洗い場はなく、その後汗もかいたため、この日は無料開放されていたコインシャワーを使用しました。

夜はビールを飲みながら焚き火まったりタイム。
この時間が最高ですね。



3日目。
再び、私と子供たちは友人パパさんに起こされて朝を迎えました(^^;;



朝食をとり撤収作業です。
私もお手伝いして撤収作業を行ったところ、あっという間に片付いてしまいました。
友人パパ曰く、過去最短の撤収だったそうです。

チェックアウト後は、まっすぐ帰ってきて守谷の友人宅へ。
ママさんたち+友人家の長男君、三男君、四男君、我が家の姫でつくばのコストコで買い物をしてくれていたようで、友人家で昼食を兼ねてパーティーをしました。

急きょ連れて行ってもらったテント泊のキャンプで、ますますキャンプが好きなり、いつかはテント泊もしてみたいなという気持ちが強くなってきました。