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Posted by naturum at

2018年02月20日

2018年のキャンプ初めは、森と星空のキャンプヴィレッジで




2018年2月11日~2月12日

昨年から恒例となった我が家の冬キャンは、ツインリンクもてぎ内にある森と星空のキャンプヴィレッジに行きました。

ここには、2014年11月にもきましたが、この時はハローウッズオートキャンプ場と言う名前でしたが、この後ホテルに温泉ができ、ハローウッズオートキャンプ場の駐車場がグランピング施設になり、値段が全体的に上がって森と星空のキャンプヴィレッジにリニューアルしました。
値段は上がりましたが、キャンプ場利用者は温泉に入り放題なので家族連れであればトータル的にはお得になったのではないでしょうか。

今回のキャンプでは、新たにロゴスのポンプ付き270サイズのエアーマットと、300Wの小さなファンヒーターと電気毛布を追加でを導入しました。
今までエアーマットは130サイズと80サイズのバラバラなものを使用していましたが、空気を入れるのが大変だったり、マットとマットの間に毎回息子がはまっていたりして不便だったので、アメニティドームにぴったりなサイズのポンプ付きを導入しました。
また、これまでは冬のキャンプは電気毛布2枚(1枚は足元用)でしのいでいましたが、より快適さを求めて電気毛布を1回追加し、キャンプ場の電源のワット数を考慮して、300Wの小さいファンヒーターを導入しました。

キャンプ場利用者はツインリンクもてぎの入場料が無料になるので、朝一番に行って遊ぼう!という計画だったので、7時起き8時半出発と言う予定でしたが、起きたのが8時半でした‥

10:30
結局出発は10時半となってしまいました。

12:00
到着。

キャンプ場のチェックインは14時なので、チェックインの前に遊び倒します。
まずはハローウッズへ行き、工作をしました。
息子は前回同様パチンコ作成を、娘はバードコールを作成しました。



14:00
続いて、前回同様、ホンダコレクションホールのピット工房にて、ゴーカートの組み立てチャレンジをしに行きました。
前回は、息子が参加し、娘は4歳だったためおまけでしたが、今回は二人とも組み立てに参加しました。
一番早い時間の予約が14:50だったため中途半端に待つことになってしまうので、最近めだかの飼育にはまっている息子がハローウッズの水生生物研究室に行きたいといっていたので、予約を閉館ぎりぎりの15:30~にしてもらい、先にハローウッズの森を探検することにしました。

といっても、ホンダコレクションホールから、ハローウッズの森の一番端までは結構距離があり、ゆっくり歩くと20分以上かかってしまいます。
ハローウッズの森を散策しながら、哺乳類研究所、水生生物研究所と回りましたが、他にも楽しそうな場所がたくさんあり、じっくり見て回るには半日はほしいところです。





15:10
ぎりぎりまでハローウッズの森で遊んでしまいました。
急いでホンダコレクションホールに戻らないと予約の時間を過ぎてしまいます。

15:40
走ってきたのですが、10分ほど遅れてしまいました。
16時閉館なので、20分で組み立てて、試乗して、ばらさなければなりません。
ゴーカートの組み立ては、タイヤとサスペンションを選んで組み立てます。
タイヤはハードとソフトの2種類から選択します。
サスペンションは、ハードとソフトとリジッドの3種類から選択します。
息子は、ハードタイヤにリジッドサスペンションのガチガチ仕様にしていました。
娘は私が手伝いながら、フロントはタイヤ:ソフト、サスペンション:ハード、リヤはタイヤ:ハード、サスペンション:ソフトという組み合わせにしていました。
ゴーカートのスピード自体は人が歩く程度のスピードなので、サスペンションとタイヤの選択による走行性能に差は感じられないと思いますが、それっぽい気分にはさせてくれます。

16:00
場内のアトラクションは全て終了となるので、ようやくキャンプ場へ移動となりました。
前回2014年11月に来た直後に、ホテル内にのぞみの湯という温泉ができたのですが、なんとキャンプ場利用者は温泉利用時間であれば入り放題でした。
これはうれしいですね。



16:30
今回は木もれ陽サイトの11番でした。
グランピングサイトもできて、以前よりさらに高規格になりましたが、グランピングサイト、林間サイト、ログキャビンには誰もおらず、オートサイトの木もれ陽サイトも5サイトしかいませんでした。
「シーズンオフ最高」(ゆるキャン風に)



前回は落ち葉だらけで気がつきませんでしたが、オートサイトの木もれ陽サイトは5m×5mの範囲に砂利が敷いてありました。
見た瞬間、「これは狭い」と思いました。
前回は、ドーム型のテントにワンタッチタープの組み合わせだったので気にならなかったのかもしれませんが、ヘキサタープは張る気になれませんでした。
というわけで、今回も年末のグリンヴィラ同様、テントだけにしました。
(後でよくよく考えたら、5m×5mの砂利はあくまでテント設営場であり、この範囲がサイトの全てではないので、タープは砂利からはみ出して設営可能だと思いました。)



今回導入したポンプ付きエアーマットは、あっという間に膨らみました。
こりゃ楽だ。
ファンヒーターも能力は低いものの、テントの中で付けっぱなしにしておけばテントの中はほんのりと暖かくなり、あるのとないのとでは段違いでした。

年末のグリンヴィラほど外気温は低くありませんでしたが、風が強く体感温度は年末キャンプよりも寒く感じました。

私は設営を、ママさんは夕食の鍋の準備を、息子は焚き火の準備をしました。
そして、設営が終わり、夕食の準備もほぼ整ったとき、事故が起こりました。
息子が「見てみて、キャンプファイヤー」といいながら、焚き火台に高く積んだ薪が強風に煽られて勢い良く燃え、狭いサイトを火の粉が舞い、風下のテントを直撃したのです。
「マジかよ」と思いながら火の粉を払ったのですが、フライシートに穴が開いてしまいました。
さらに火の粉は舞い続けていたので、トングをつかみ、焚き火台に高く積み上げられていた薪を砂利の上に取り出しました。
しかし、風は収まらず火の粉が飛び続けていたので、何を思ったのか思わず焚き火台を素手で持ち上げてしまいました。
「・・・!!痛い」
暗い中でも自分の手が白く変色しているのが分かりました・・・
すぐに流水で冷やし、保冷剤を持って冷やし続けました。
テントに穴が開いてしまった事で、正常な判断ができなくなってしまったようです・・・情け無い。



とりあえず、夕食ができたので、鍋を食べ、ビールを飲みました(←あほ)
今考えたら、火傷を負ったのにビールはダメだろうと思うのですが、キャンプ・外飯・鍋ときたらビールを思わず飲んでしまいました。

アルコールのせいか、火傷の箇所はめちゃくちゃ痛みました。
痛いというか、熱いのです。
感覚として、熱いフライパンを素手でずっと持ち続けている感じです。

でも、温泉の時間が終わってしまうので、とりあえず夕食後にホテルの温泉に入りに行きました。



温泉はさいこーでした。
内湯は2つ、露天風呂1つというシンプルな温泉ですが、きれいで広々としていてほぼ貸切状態でした。



22:00
温泉から上がり、火傷の箇所は持っていた絆創膏などを駆使し応急手当をし就寝しました。
我が家には耐寒性能が一番良いマミー型×1、冬キャンでも可能な封筒型×2、春秋用封筒型×1の4つのシュラフがあり、冬キャンの場合は、マミー型:ママさん、、冬用封筒型:息子、私&娘が使用し、春秋用シュラフを広げて掛け布団として使用していますが、娘が大きくなって段々二人で入るのがきつくなってきました・・・

深夜
ママさんから「何か居る」という声で起こされました。
ほとんどの荷物は、テントの前室にしまいましたが、ゴミ袋だけはテーブルにくくりつけたままにしていました。
どうもそのゴミをあさりに、野生生物が来たようです。
ランタンをつけ、さり気なくこちらの存在を気づかせ、帰っていただきました。
ゴミ袋も片付け、もう一眠りしようとしたところ、娘がシュラフからはみ出した状態で亀のような格好で寝ており、ビクともしません。
仕方なく、シュラフのファスナーを少しあけて潜り込みました。

6:00
朝風呂に入ろうと思い、目覚まし時計を掛けておいたのですが、眠いので2度寝しました。

8:30
結局起きたのはこの時間になってしまいました。

パンとコーヒーで朝食をとり、9時半までまったりと過ごしました。
チェックアウト時間は11時なので、9時半から撤収作業に入りました。
今回はタープを省略したので、割と楽でした。
火傷した左手が不自由でしたが、11時ぴったりにチェックアウトできました。

グランピングサイト
以前は駐車場だった場所が、グランピングサイトになっていました。
サーキットの通路に近い場所なので、自然感は薄いです。











ログキャビン



林間サイト
こちらも狭いですね。



オートサイトの木もれ陽サイト。
砂利が敷いてある場所は5m×5mしかありません。







イベント広場?



炊事場



トイレ
以前の写真と比べたら、男子トイレの大が和式から洋式に変わっていました。
トイレはとてもきれいです。







サイトは狭いですが、シーズンオフであれば温泉入り放題の電源サイトが7200円なので、また冬キャンに来ようと思います。


  

2018年02月06日

2017年のキャンプ納めはグリンヴィラで



2017年12月29日~12月30日

前回9月の水府竜の里公園で、2017年のキャンプ納めと書きましたが、2017年末ギリギリにキャンプに行って来ました。
子供達が27日~30日まで、スキーキャンプに行っており家におらず、大人達は29日から休みが始まるため、1泊キャンプに行けるじゃん!と言うことになり、急遽1週間前に決まりました。
寒いので、電源付きの近場でと思い、大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラに電話したら、オートサイトに空きがあり予約できました。
普段の土日は予約が取れたことのない、人気のキャンプ場ですが、年末は空いているようです。



12/29(金)
休みと言えど年末なので、朝から大掃除をしました。
15:00出発

16:45
キャンプ場に到着しました。
すでに辺りは薄暗くなっていました。
急いで設営をしましたが、辺りは真っ暗になり面倒になってしまいタープを張るのをやめました。
天候は穏やかだし、天気予報も晴れなのでこれでいいや。



夕食は鍋にしました。
寒い夜にはやっぱり鍋ですね。
冷えていないビールを持って来ましたが、外に置いているだけで、キンキンに冷えていました。
外に置いてあるもの全てが凍りつくほどの寒さでした。

夕食の後は、管理棟に併設されている温泉に入りに行きました。
場内に温泉があるのは良いですね。



炊事棟はとても綺麗で、お湯も出ます。
ごみステーションも、各炊事棟にあり、シャワーやコインランドリーもあります。
もちろんトイレも綺麗です。
管理棟も夜遅くまで開いていました。
噂には聞いていましたが、超高規格キャンプ場ですね。





21:30
シュラフに潜り込み就寝。

夜のうち、風が出て来てきました。

12/30(土)
6:50起床
朝7時からパンの販売があると言うことで、頑張って早起きしました。
昨晩の冷え込みよりも気温が上がったようで、それほど凍っていませんでした。
朝食は買ったパンをいただきました。





寒かったので焚き火をし、撤収までの間、しばしまったり。



私は、場内を散歩したり、キャンプ場を見下ろすように巡る散策路を散歩したりしました。













場内の様子。
オートサイト
8割ほど埋まっていました。


フリーサイト
フリーサイトは誰も使用していませんでした。


トレーラーハウス


炊事棟とトイレは併設されています。
その横にごみステーションもあります。









大人2人、天気のいい日であれば、テントだけの最低限の設営でも十分ですね。



撤収した後は、すぐ近くの大子広域温泉保養センター森林の温泉(もりのいでゆ)へ行きました。
早い時間だったので、人が少なくゆったりと入ることができました。



この日のお昼は何を食べたんだっけな~?
忘れてしまいました。

温泉の後は、袋田の滝へ行きました。
袋田の滝に来るのは何回目だろう?
二桁いくくらいは来ています。
春の滝、夏の滝、氷瀑と、紅葉の激混み時期以外、全て来たことがあります。
この日の滝は、半分ほど凍っていました。
いつ来ても良いところです。







その後は、夕方帰宅し、道具を下ろしてスキーキャンプから帰って来た子供達を迎えに行き、そのまま房総半島へ行きました。

こうして、2017年のキャンプは幕を閉じました。



来年は、2月の冬キャンからスタートです。