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2021年05月06日

2021年初キャンプは花園オートキャンプ場



2021年3月20日~3月21日

土曜日が祝日ということに直前に気付いたので急遽キャンプの予定を立てることになりました。
(通常の土曜日は子供たちの学校があるので)
まだ寒い時期なので、電源サイトかつ1泊なので近場で。
そうなると、行先はほぼ絞られます。
我が家の初テントキャンプをした花園オートキャンプ場が空いていたので、オートサイトを予約しました。

3月20日(土)
前日はテレワークではなく都内に出社したので、準備は朝起きてから行いました。



12時半
自宅出発。

13時
西友によって買い物をしてからキャンプ場を目指しました。

15時
キャンプ場到着。
今回は1段目の一番奥の方にあるA24サイトになりました。











17時
設営完了し、しばしまったり。
怪人ブランケット。



焚き火台で焼き肉、もち、カレーライスを作って夕食にしました。







18時10分
焚き火を囲みながら夕食を取っていたら、結構大きめの地震がきました。
宮城県沖マグニチュード7.2
震度5強
という大きな地震でした。

地震の後、管理人さんが1サイト毎に大丈夫だったか確認にきてくれました。

焚き火が消えた後は冷えてきたので早々にテントに入って、プロジェクターで炎炎の消防隊を見て寝ました。

3月21日(日)
6時半起床
天気予報で知っていましたが、やはり雨。







10時
朝食をとった後、雨は降り続く予報だったのでさっさと雨撤収して10時に撤収完了しました。

この日は、県境を越境して福島県の鮫川村に行って、福島の温泉とランチを楽しんで帰る予定でした。

10時45分
湯の田温泉 村民保養施設「さぎり荘」到着。




お湯はヌルヌル、建物は木の香りがしていて新しくてきれい、受付のおばちゃんは親切(食べ物持ち込みOKなので、給湯室の使い方まで説明してくれて、休憩室のテーブルを1グループづつ確保してくれました)、安い、と最高の温泉でした。
























おばちゃんのお言葉に甘えて、休憩室でしばらく休憩してからゆっくりと温泉に浸かりました。

12時30分
温泉から割とすぐのところにある、little cafe(りとかふぇ)に行きました。


元小学校の分校で、廃校後は山村留学をしていて、オーナーの娘さんはそこで沢山の子供たちと一緒に育ったそうです。








今は校舎を自宅にし、教員住宅がカフェになっていました。
絵本や雑貨がいっぱいでのんびりでき、料理もとても美味しかったです。





























14時半
帰りに、鹿角平観光牧場キャンプ場によって様子を見てから帰路につきました。

キャンプ場は良い(今回は茨城県のキャンプ場でしたが)、温泉は良い、ご飯もおいしい、人は親切で暖かい。
福島県大好きです。


  

2020年02月01日

花園オートキャンプ場で2週連続キャンプ



2019年9月22日~9月23日

9月22日(日)
(すっかり放置していたので4ヵ月前の記憶を思い出しながら…)
先週に引き続き2週連続のキャンプです。
3連休ですが、土曜日は息子は学校があるので日月の1泊です。
初めてMyテントキャンプをした、花園オートキャンプ場に行きました。

当初はいっぱいで予約が取れなかったのですが、週間天気予報で連休中はずっと雨予報となったためか、空きが出たので予約をしました。

のんびり午前中に準備をして、11時半頃に自宅を出発しました。
常磐道をぴゅーっと北上し、13時半にキャンプ場へ到着しました。
近くて良いです。





雨予報ですが、曇ってはいるものの雨は降っていませんでした。
しかしながら、キャンセルが多数出たのか、サイトは半分くらいしか埋まっていませんでした。







サイトはA12番サイト。
なんと、4年前に来た時と一緒のサイトになりました。


4年前の写真。
車もテントもタープもチェアも変わりました。



設営をしたあとは、カップラーメンで昼食をとり、池でカエルを捕まえたり、周りに迷惑にならないようにスマホでカラオケをしたりして、まったりと過ごしました。
雨も降らず、まったりした時間を過ごすことができました。













17時頃キャンプ場内にあるお風呂に入りに行きました。
ちょうど前の利用客が出た後で貸し切り状態でした。







お風呂から出た後は、夕食をとり、テントの中でプロジェクターを使って映画観賞をしました。
見た映画はガルパンの劇場版です。

22時頃映画が終わったため寝ることにしました。
いつの間にか雨が降っていました。

9月23日(土)
7時起床。

やっぱり外は大雨です。
とりあえずパンとコーヒーで朝食をとりました。







乾燥撤収は無理だとしても、大雨の中を急いで撤収するのは辛いので管理棟へ行きレイトチェックアウトをお願いしました。
夕方まで自由に時間が使えるようになったので、池の周りで遊びつつ、ゆっくりを撤収をしました。



ヤママユ系の大型な蛾が沢山いました。
中には排水溝近くでリン粉が流れ落ちて透明になってしまった蛾もいました。







12時
撤収完了。







のんびり帰って自宅でテントを乾燥させました。

このキャンプ場はゆっくりできて好きなキャンプ場です。


  

2015年10月30日

花園オートキャンプ場でファミリーキャンプ



2015年10月10日~10月11日

Myテントデビューをした花園オートキャンプ場へ1年3ヶ月ぶりに戻ってきました。

シルバーウィークのキャンプを終えてから、この3連休のキャンプ場探しを始めましたが、いつものごとく出遅れました(^^;
10月なので、電気毛布が必要になると思ったので、AC電源が使用できるキャンプ場が条件でしたが、めぼしいとろこはすでにいっぱいになっていました。
それならば、評判も良いし私も好きな花園オートキャンプ場ならば空いているだろうと電話をしたら、案の定予約が取れました。

9:00に自宅を出発。
この日は、早朝に常磐自動車道の柏~谷和原間で大事故が発生し、上下線とも長い間通行止めとなっていて大混乱でした。
しかし、我が家は、谷和原から北上するため混乱に巻き込まれることなく出発することができました。
むしろ、柏方面からやってくる車が居ないため、今まで見たこともない程ガラッガラな常磐道を進みました。

1日目の昼食は、焼きそばの予定でしたが、地元で調達できなかったため、北茨城ICを降りてから近くスーパーででも買うつもりでいました。
北茨城ICを降りて、キャンプ場方面に進んでいくと・・・なんだかスーパーが出現する気配なく、あっという間に田舎道になってしまいます。
あれ?もしかして、お店がない???
そんな思いがよぎってきたときに、1件の個人商店を見つけたので、ここしかない!!と思い立ち寄りました。
商品棚に焼きそばが見当たらなかったので、お店の方に聞いたところ「1個あるのですが、昨日賞味期限が切れてしまったのですよ。」と言って、商品棚の奥から持ってきました。
どうせ、すぐに食べるのだし、「この先にある個人商店は置いてないと思う」とお店の方が言うので、半額で購入しました。

11時に花園神社駐車場に到着。
キャンプ場は13時チェックイン(サイト上では14時チェックインとなっていますが、非公式ながら?13時にチェックインできるようです)なので、それまで付近を散策しました。
まずは、七ツ滝までハイキングです。







花園神社近くの無料駐車場に車を止めて、車1台分の道を15分ほど歩いていくと、木の形をした簡易トイレと広場がありました。
どうも、ここまでは車で来れるようです。
第一滝見橋を渡ると、右側に七ツ滝の入り口があります。
ここからは、山道を登っていきます。



七ツ滝入口からは10分程度で七ツ滝に到着します。






水の量は少ないけど、落差がかなりありなかなか壮観な滝です。
しばらくマイナスインを浴びながら滝の付近で遊んだあと、元来た道を戻りました。









車のところまで戻ってきてから今度は花園神社に行きました。
樹齢700年と言う大杉が何本も立っていて、苔むした山の中の神社はなんだか落ち着いた雰囲気でした。
トイレを我慢している人がいたので(^^;急いで写真を撮ったら斜めになってしまいました・・・















時間は13時を回ったので、車で5分かからない場所にあるキャンプ場へ行きました。

管理棟での受け付けと同時に、お風呂のチケットも購入しました。
近くの温泉までは30分くらいかかるので、ここのキャンプ場は場内のお風呂を利用するのが良いと思います。
大人310円、小児210円です。
あと、ごみ袋を購入すればごみは捨てられるので、ごみ袋の購入がお勧めです。
100円で、燃えるごみ2枚、燃えないゴミ1枚、缶・ビン・ペットボトルそれぞれ1枚ずつ袋を貰えるので分別して捨てましょう。

本日のサイトはA-12でした。
オートサイトに10グループ弱、モーターホームサイトにグループキャンプが2団体と、かなり空いていました。
オートサイトは1つ飛びに割り振られていましたが、下段のサイトだけで収まっていました。



前回同様、私が設営をし、ママさんが昼食を作りました。





昼食をとったあとは子供たちはじゃぶじゃぶ池でカエル捕りにいそしんでいました。

コーヒーを飲みながら、夕飯のご飯を炊こうと思ったら、お米を持ってくるのを忘れていることに気が付きました・・・
管理棟の売店に売っていないか見に行ったのですが、お米は有りませんでした。
ちょうど管理棟では、他のお子さんたちがフラッグ作りをしていましたが、それを見た娘がやりたいと言ったので、ママさんと娘はフラッグ作り、息子はお隣のサイトの2歳年下の子と仲良くなりカエル捕り、私は近くのお店へお米を買いに行くことにしました。

高速のインター方面へ車を走らせましたが、結局先ほど焼きそばを購入した個人商店まで戻ってきてしまいました。
お店の方に、お米はあるか聞いたところ・・・もち米しか在庫がありませんでした(泣)
個人商店のちょっと先に、ヤマザキのお店があったのでそちらにも行ってみたところ、10kgと5kgが置いてあり、5kgが2000円超・・・た、高い・・・

ホクホクのご飯とお鍋で夕食にする予定でしたがあきらめました(泣)
置いてあったおにぎりを買占め(3個)キャンプ場へ戻りました。

娘が作ったフラッグを飾りました。



今日のお風呂の時間は17時~21時だったので、17時を過ぎた頃混まないうちにとお風呂に行きました。
ちょうど、まえの家族が出るタイミングだったの、貸切で広々と入ることができました。
温泉ではありませんが、キャンプ場内で温かいお風呂に入ることができるのは良いですね。

お風呂を出てから、鍋焼きうどんとおにぎりで夕食をとりました。
このキャンプ場は花火が禁止されているので、夕食後は焚き火を囲んでまったりとした時間を過ごしました。









この日は22時頃に就寝。

夜中の2時、強い雨音に気が付き目が覚めました。
「まずい、雨を想定していなかったので、タープ下に避難していない物があるかも」と思ったものの、睡魔には勝てず再び寝てしまいました。

6時に目が覚めたものの、2度寝して7時に起床。
やはり昨夜は雨が激しかったようで、テント内に雨漏りしていました。
外はまだ霧雨が降っていて、午前中いっぱいは雨の予報となっていました。
雨のことを全然考えていなかったため、今回はテントとタープを微妙に離して設営していたため、テント前においていた靴はすべて濡れてしまっていました・・・(--;)

お隣のサイトの子がやってきたので、息子は朝食後にカエル獲りとラジコンをして一緒に遊んでいました。
その後お隣さんは、8時に撤収を終え、帰路についていました。



我が家は撤収までの短い時間ですがのんびりと過ごしました。
私は写真を撮りに場内を散策しました。



管理棟のトイレ。


A-12サイト前の炊事棟。
オートサイトは全サイトに水道が付いているので、炊事棟はあまり使われていませんでした。




A-12サイト前のトイレ。
トイレはどこのトレイもとてもきれいでした。




A-12サイトから奥の眺め。


場内を流れる小川。


少し色づいていました。


オートサイトの一番奥のトイレと炊事棟。


オートサイトの一番奥から見た眺め。
右側が下段サイト、左側が中段サイト。




中段サイトには、オートサイトの他、モーターサイト、バーベキューハウス、浴室棟があります。
モーターサイトは、グループキャンプをしている2グループが入っていました。






中段サイトから見た我がサイト。


上段サイトにはケビンが何棟か建っています。
きれいで快適そうです。






場内を流れる小川と池。






芝生の広場。


管理棟。
管理棟にはコインランドリーや売店、ビールやジュースの自販機、カップラーメンの自販機などそれなりに品物はそろっています。
また、イベントなどもこちらで開催されることがあります。


ゴミ捨て場。
朝、管理のおばちゃんが整理してくれています。



雨はあがる気配がないので、覚悟を決めて雨撤収をし、チェックアウトぴったりの10時にキャンプ場を後にしました。



チェックアウトしてから向かった先は、茨城県天心記念五浦美術館です。
印象派?の展示をしていました。



その後、お昼過ぎに昨年も来た磯原中央公園へ行きました。
まだ小雨がぱらついていたので、公園にはほとんど人がいませんでしたが、雨が上がるにつれて人が集まってきました。



ひととおり遊んでから、15時頃北茨城を出発し、途中つくばのコストコによって買い物をしてから帰宅しました。


今年は、ファミリーキャンプ5回中4回雨に降られました。
今使用しているL.L.Beanのテントは、使用回数はまだ12回15泊ですが、20年間倉庫に眠っていたため、シームテープがぱりぱりに剥がれてしまい(一度シームグリップで補修はしましたが)雨漏りし、6角形のテント合うグランドシートが無いため、ドッペルギャンガーのワンポールテント用6角形グランドシートを端を折って使用しているため、テントからはみ出した部分からテント下に雨が流入しテント内に浸水、という苦労に悩まされました。
フライシートも張りがなくなりしわしわが目立つようになってしまい、エアーマットもフィットするサイズがないため、異なるブランドの異なるサイズのエアーマットを2つ使用するなど、これまではなるべくお金はかけずにある物を使用してコンパクトなキャンプをしてきましたが、大分くたびれてきており、今後も毎回雨のたびに雨漏り浸水に悩まされることを考えると、この辺でL.L.Beanのテントを卒業してもいいかもしれないと考えました。

そして、帰宅後、
テント:スノーピーク アメニティドームM
タープ:スノーピーク エルフィールド"シールド"ヘキサ Pro.
を購入してしまいました。
L.L.Beanのテントは、花園オートキャンプ場でデビューし1年後に同じキャンプ場で引退することとなりました。
L.L.Beanのテントは、キャンプ場で使用している人を見かけたことが無く、ましてや20年前の代物なのでネットで検索をしてもほとんど情報がHITしない激レアなテントでした。
我が家に、キャンプの楽しさを教えてくれたテントでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。

次回のキャンプからはアメド+ヘキサタープで、目指していたおしゃれキャンプにちょっと近付けるかなと思います。

  

2014年09月18日

家族キャンプ村花園オートキャンプ場で初Myテントキャンプ&初親子キャンプ




2014年7月12日〜7月13日

前回のファミリーキャンプにて、またしてもママさんの「もうキャンプはいいかも」発言で終わってしまった我が家ですが、キャンプから帰った後に、以前から持っていたテントを、家の中で初めて広げてみました。

実は、貰い物のL.L.Beanのテントとシュラフを2つ持っていたのです。
この、テントとシュラフは、阪神大震災の後、ママさんの実家で何かあった時のためにと購入したまま19年間、一度も広げることなくママさん実家→我が家の倉庫に眠っていたのものなのです。
シュラフは何度か使用しましたが、テントを袋から出すのさえ初めてでした。

テントを広げてみたところ、防水コーティングが少し溶け出していてベタベタする以外は全く問題なく、すごくしっかりしていてなかなかかっこいいと感じました。
なぜL.L.Beanなのかは謎ですが、同じものを使っている人をみかけるどころか、ネットですら同じテントを見たことがないので、何気に気に入っています^ ^

子供達も、テンションMAXで楽しそうにしていました。
そこに、ママさんの「あなた達だけで行ってきたら」の一言で、我が家、と言うか、私と子供達のMyテントデビューが決定しました!

さて、Myテントデビューは決まりましたが、持っているキャンプ用品は貰い物のテントとシュラフ2つの他は、宿泊施設でのキャンプの際に用意した小物類しかもっていません。
そこで、3万円という予算を決めてなるべく安価で手軽なものを選んで準備しました。

まずは、タープです。
購入にあたり、いろいろ調べてみたところ、タープには大きく分けて
ウィングタープ・ヘキサタープ
レクタングラータープ・スクエアタープ
スクリーンタープ
ワンタッチタープ・簡単タープ
ドームタープ
という、種類があることを知りました。

ウィング、ヘキサは、キャンプ場で見かけてかっこいいと思っていました。
開放感があり、価格も比較的安価ですが、虫さん達は出入り自由なのと、戦力にならない子供達と初心者の私が設営するにはハードルが高そうに思えました。

スクリーンタープは、以前那須高原オートキャンプ場に連れて行ってもらった時に、友人パパさんが使用しており、プライベート感があり小さい子供がいるうちはとても良いと感じました。
しかし、値段が高く、これを買っただけで予算オーバーになってしまいます。

レクタングラー、スクエアは大き過ぎで、ドームタープは選択肢が少ないので、比較対象に入りませんでした。

あとは、ワンタッチタープとか、簡単タープとか言われているタイプのものです。
これらはよく運動会や、BBQなどのデイキャンプに使用されているのをみかけますが、キャンプで使用されているのは滅多に見かけません。
風に弱く、キャンプには不向きなようです。

しかし、私はあえてワンタッチタープを選択しました。
理由は、予算内で買えるため。オプションのスクリーンで4方を囲えばスクリーンタープ同様プライベート感があり虫さん達も入り辛くなること。スクリーンを外せばそこそこ開放感もあること。戦力外の子供を抱えた初心者の私がひとりでも設営できること。が主な理由です。

分かってます、おしゃれ感に欠けるし、キャンプでは使っている人を滅多に見かけませんが、いいんです(笑)
我が家は我が家流のキャンプを楽しもうと思います^ ^

その他に購入したのはこちら。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クイックシェードDX 300UV-S+サイドパネル 300UV-S【お得な2点セット】
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クイックシェードDX 300UV-S+サイドパネル 300UV-S【お得な2点セット】

・まず購入したのは、ワンタッチタープ。
購入したのはこれではありませんが、FIELDOORというメーカーの2.2m×2.2mのワンタッチタープを、ウォールスクリーン1枚、メッシュスクリーン2枚、入口用にメッシュジップ型1枚をセットで購入しました。



キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS ラウンジチェア
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS ラウンジチェア

・つづいて、ラウンジチェアを人数分購入。





ロゴス(LOGOS) 2FD テーブル 12060-N
ロゴス(LOGOS) 2FD テーブル 12060-N

・そして、テーブルを購入。





スノーピーク(snow peak) 焚火台
スノーピーク(snow peak) 焚火台

・最後に焚火台。
やっぱり、焚火はキャンプの夜の楽しみです。




続いてキャンプ場選びです。
土日の一泊二日であり、なおかつ土曜日の午前中は子供たちの習い事があるためお昼過ぎに出発する関係上、茨城県内で探しました。
初めてなので勝手が分からないため、フリーサイトではなく、車が横付けできるオートサイトで。
場内にお風呂があり、子供達が遊べる場所があればなお良し。
可能であれば5000円以内で。
このような条件で探していたところ、有名どころでは、大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ石岡つくばねオートキャンプ場が候補に挙がったのですが、探し始めた時はすでにオートサイトはいっぱいでした。
そんななか、北茨城市家族キャンプ村花園オートキャンプ場を見つけました。
市営のため料金が安く、かつインターネットでの評判が良さそうであったため、花園オートキャンプ場に行くことにしました。

土曜日、午前中の子供たちの習い事を済ませ食料を近くのスーパーでそろえて自宅を出発したのが13時半ごろ。
車内でお昼ご飯を食べながら、ぴゅーっと常磐道を使って花園オートキャンプ場へ到着したのが15時過ぎ。
守谷からは空いていれば1時間半強~2時間弱で到着します。

まずは受付をします。
大きな綺麗な建物が受付事務所、売店、用具のレンタル、洗濯場、トイレになっていて、そこで受付を済ませます。
おじちゃん、おばちゃんが丁寧に対応してくれました。

そして、受付を済ませて車に戻ってきたときに事件が発生。
車の周りを、大きさ、色がスズメバチに似ているアカウシアブに囲まれてしまいました。
このキャンプ場は自然に囲まれているため、刺す系のアブや蚊が多いのです。
このアカウシアブというのは熱を感知して集まってくるらしく、熱を持った車の周りを取り囲むのです。



事前に調べていたので、虫対策は十分行ってきたのですが、不意打ちを食らってしまいました。
車の中に入られると厄介なので、トランクから急いで虫よけスプレーを取り出して車の周りに吹きかけると逃げていきました。
蚊取り線香を数か所で焚き、体、車の周り、テントの周りに虫よけスプレーを念入りにまいたら、その後は悩まされることはなくなりました。

運よく2日とも天気に恵まれましたが、この日は梅雨明け前ということもあり、キャンプ場はガラガラでした。
場内には数家族しかキャンプをしておらず、しかも3サイト以上間をあけて場所を指定してくれているので、広々と過ごせました。









子供たちにも手伝ってもらいながら、初めてのテント設営をのんびりと行った後は、場内を散策しました。
市営のキャンプ場なのでイベントなどがあるわけでもなく、遊具などもありませんが、山に囲まれて、横を小川がながれており、キャンプ場にはじゃぶじゃぶ小川&池があって、使用していないフリーサイトは恰好の虫取りフィールド、もうそれだけで十分楽しいものです。







虫取りの後は夕食です。
男の手抜き料理は、パスタを茹でてレトルトのミートソースを温めてかけるだけ。
やっぱり外で食べる料理&ビールは美味しいですね♪



夕食の後はお風呂に入りました。
このキャンプ場は場内にジャグジー付きのお風呂があり、
大人:310円
子供:210円
で入ることができます。
受付の時にお風呂を使用するか聞かれるので、入りたい場合はその時にチケットを購入するのです。
ちなみに、近くの温泉までは車で20~30分かかるようです。

お風呂の時間は、その日の混雑状況によって変わるようで、この日は17時~20時までとなっていました。
浴室棟の入り口にもおばちゃんが居て、チケットを渡して入ります。
この日は、お風呂もほぼ貸切状態で入ることができました。





お風呂に入った後は、お待ちかねの焚火タイムです。
このキャンプ場は花火が禁止されているので、夜は焚火をしてゆったり過ごすのが良さそうです。
この日はスーパームーンの日だったので、焚火にあたりながら子供の変なダンスと月を見てのんびり過ごしました。







ランタンを消してテントに入り、横を流れている小川のせせらぎの音を聞きながら気持ちよく就寝しました。

翌朝、コーヒーとパンとヨーグルトで朝食をとり、子供たちが虫取りや水鉄砲で遊んでいる中、のんびりと撤収準備をしました。



このキャンプ場は
チェックインが午後2時~午後5時
チェックアウトは午前10時
となっています。

欲を言えばもう少しゆっくりとできればよかったです。

チェックアウトをした後、車に乗り込んでエンジンをかけた途端、やってきました奴らが・・・
あっという間にアカウシアブに取り囲まれてしまいました。

10時にチェックアウトをし、そのまままっすぐ帰ったら、自宅にはお昼前についてしまうので、せっかくなので北茨城市の中にある公園で遊んでいくことにしました。
磯原中央公園という新しくできたばかりの様子の公園で遊んでいきました。
数台ですが車を止めるスペースがあり、割と遊具が充実しているので子供たちも楽しく遊んでいました。



今回利用した家族キャンプ村花園オートキャンプ場は市営のため料金はお手頃な値段になっています。
ケビン(基準定員5名) 21,600円
オートキャンプサイト 4,320円
モーターキャンプサイト 5,400円
フリーサイト 2,160円

お風呂もトイレも炊事場も清潔感がありきれいでした。
また、オートキャンプサイトには、水道とAC電源がついているので便利でした。
場内には、水深の浅いじゃぶじゃぶ小川&池があり、子供たちを連れてのんびりするにはとても良いキャンプ場でした。

ただし、虫対策はしっかりしていく必要があるので注意してください。



※この記事はままもりstaffブログの「家族キャンプ村花園オートキャンプ場でキャンプ」をリメイクしました。