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2014年09月05日

那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ

那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



2012年4月28日~4月30日

この年のゴールデンウィーク前半に、初めてファミリーキャンプに行きました。

なぜ、キャンプをしようと思ったかというと・・・
せっかくのゴールデンウィークなので、どこかに旅行に行きたいね。でも、年に何度も(GW、夏休み、秋の連休etc)ホテルに泊まっていると、お金がかかっちゃうよね。じゃあ、キャンプ場でコテージに泊まってみようか。というところから始まりました。

我が家にとっては初めてのキャンプです。
キャンプ道具と言えば、貰い物のテントとシュラフがありますが、広げたことがありません(^^;
初めてのキャンプだし、小さい子供も居るので、バンガローやコテージ、キャンビン、トレーラーハウスなど、テント以外の施設が充実しているキャンプ場を選ぶことにしました。
せっかくのアウトドアだし、犬(トイプードル)も連れて行こうということになり、ペット可の施設を探すことにしました。
しかしながら、ペット可のキャンプ場という時点でかなり絞り込まれます。
さらに、テントサイトはペット可だけど、バンガローやコテージ等の施設もペット可というキャンプ場はほとんどありません。
会社の健康保険組合と提携しているPICA系にはあったのですが、探し始めた4月頭の時点で既にどこも満室になってしまっていました。

仕方なく、関東圏内のキャンプ場をいろいろ探してみたところ、我が家の要望に沿うキャンプ場がようやく見つかりました。
それが那須たかはらオートキャンプ場です。

利用料金は下記の様になっています。(宿泊施設のみ抜粋)[当時の料金のため、最新の料金は公式サイトをご確認ください]
●ログコテージ
 4人用 1棟1泊
  通常日:16,800円
  特別日:18,900円
 8人用 1棟1泊
  通常日:21,000円
  特別日:23,100円
●ウッドキャビン
 5人用 1台1泊
  通常日:12,600円
  特別日:14,700円
 8人用 1台1泊
  通常日:16,800円
  特別日:18,900円
●トレーラーハウス
 6人用 1台1泊
  通常日:10,500円
  特別日:12,600円
上記プラス
●大人(中学生以上)
1人1泊 1,050円
●子供(4歳以上)
1人1泊 525円

その他もろもろレンタルする場合は、それぞれの値段がかかりますが基本的に上記料金で宿泊できます。
いろいろ調べていて、比較的割高な気もしますが、施設内にペットが入ることができるキャンプ場自体ほとんどないので、むしろ良心的だと思います。

なお、設備は
●ウッドキャビン
●トレーラーハウス
は、
冷蔵庫/エアコン/寝具(マット/掛け布団/枕・シーツ/冬季は毛布を追加します)
で、
●ログコテージ
は、
上記に
シンク(ガス台はレンタル)/トイレ/こたつ/テラス
が追加されます。

我が家は初キャンプということもあり、身の丈にあわせて、設備の充実しているログコテージ(4人用)を選択しました。

さて、我が家にはキャンプ用品はまだ広げたことのないテントとシュラフしかありません。
しかし、今回はログコテージなのでこれらの道具は必要ありません。
ということで、必要と思われるものを急遽揃えました。

100均にて購入した物品。
・紙皿
・紙コップ
・割りばし
・使い捨てプラスプーン
・使い捨てプラフォーク
・ケース付きナイフ
・薄手のまな板
・ボール
・ざる

それ以外に揃えた物品。
・捨てようと思っていたティファールのフライパン大小。
・今も使っているティファールの鍋。
・携帯ガスコンロ
・ガスボンベ
・ジムカーナの副賞で貰った長椅子。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS フォールディングベンチ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS フォールディングベンチ

これと同じものをジムカーナの副賞でいただいて、持っていました。




キャンプ用として用意したものは以上です。
キャンプ道具じゃないですね(笑)
こんなのキャンプじゃないと言われそうですが、いいんですこれで。
十分アウトドアを満喫することができます。

ペット可の施設を探すとなると選択肢がほとんどありませんが、人間だけであれば、小さい子供がいる家庭であっても、設備が充実したバンガローやコテージに宿泊すればアウトドアを満喫することが可能です。
季節的にもゴールデンウィークというのは、場所にもよりますが暖かくなってきて、でも虫はいない、キャンプ初心者にとっては良い季節だと思います。

少しずつ経験を積んで、道具もそろえて、いずれはテントデビューもできれば楽しいと思います。(2014年7月Myテントデビューしました)

キャンプ1日目はキャンプ場へチェックインする前に那須岳(茶臼岳)に行ってきました。

那須岳(茶臼岳)に一番近いICは、東北道の那須ICになります。
守谷からだと、常磐道を北上し、北関東道を経由して東北道に抜ける方が、常磐道を南下して外環を使用し、東北道をひたすら北上するよりも、距離は多少伸びますが渋滞にはまることがないのでおすすめです。
ゴールデンウィーク初日にも関わらず渋滞にはまることなく、時間にして2時間ほどで那須ICに到着し、そこから那須ロープウェイまで約30分で到着します。

ロープウェイを使わずに登山するコースもありますが、我が家はあくまでもキャンプが目的だったため、ロープウェイを使って山頂駅まで行き、そこでお弁当を食べてからロープウェイで戻ってこようと思っていました。最初は(^^;

ロープウェイ周辺登山マップ
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



那須ロープウェイはワンコやニャンコも乗車することが可能です。
ただし、周りにはワンコやニャンコが苦手な乗客もいるため、必ず体全体が隠れるタイプのケージやキャリーバッグに入れる必要があります。
無い場合は、売店にてレンタルキャリーバッグの貸し出しがあります。
我が家もワンコ(トイプードル)を連れて乗りました。

ロープウェイ山頂駅に到着するとそこには絶景が広がっていました。
遠くの雲は、自分たちと同じ高さにあります。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



山頂駅には売店とテラス席、お決まりのコイン式双眼鏡があります。
時間は午後2時、さてどうしたものか。
この日は30分間隔でロープウェイを運行していました。

山頂駅からはすぐに登山道が始まります。
登っちゃう?
別に山があれば登ってしまう性分ではないのですが、そこに山があって、登山道があったのでついつい登ってしまいました(^^;

山頂駅からはいい感じになだらかな道が伸びています。
残雪もいい感じです。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



残雪のところまで来ました。
うん、足を滑らせたら一気に下山できそうです(笑)
でも、ちゃんと柵はあるので柵の外にわざと出ない限りは大丈夫だと思います。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



残雪部分を抜けると、細かく砕けた石の路面になります。
まだこの辺はなだらかな斜面です。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



もうすぐ2歳の娘に「おんぶする?」と聞くと、「や~よ」の答え(^^;
最近、なんでも自分でやりたがるようになっているので、自分の足で登りたいようです。
心配していたワンコの方はというと、さすが四駆、なんの苦も無くヒョイヒョイと登ってしまいます。
先発隊:妻、年長の息子、ワンコ
後発隊:私、ヨチヨチ歩きの娘
で進みました。

一度折り返すと、そこからは斜面が急になりますが、まだ足場は良い方です。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



後ろを振り返るとこんな感じです。
足元が滑りやすいので、意外に体力を使います。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



進行方向左側の山。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



進行方向右側にある朝日岳。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



茶臼岳は活火山であり、山頂付近からはところどころ水蒸気が出ています。
硫黄の臭いも広がっていました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



ロープウェイ山頂駅から0.2km、山頂まで0.6kmの辺りまで来ました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



ここまでヨチヨチ歩きで頑張ってきた娘のこける回数が多くなってきたので、再び「おんぶする?」と聞くと、泣きそうな声で「うん」と即答でした。
すでにいっぱいいっぱいになりながらも頑張って歩いていたようです(^^;;
娘をおんぶし、先発隊に追いつきます。

途中になぜか枯れ木が1本残っていました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



この辺りから、足ものと石が大きくなりガレ場となります。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



ロープウェイ山頂駅から山頂までは0.8kmあり、大体50分の工程のようです。
我が家はヨチヨチ歩きに合わせていたため、約1時間で半分の0.4km位登りました。
すると、ロープウェイ山頂駅のスピーカーから「本日の下り最終は16時46分になります。最終に乗り遅れますと、約2時間半から3時間歩いて下山することになります。くれぐれもお乗り遅れの無いようにご注意ください」とアナウンスしているではないですか!
それはまずい!
あくまでも今回の目的はキャンプです。
キャンプ場のチェックインの時間もあるので、山頂に少し未練を残しながら折り返すことにしました。

我が家が登った最高地点からの眺め。
ロープウェイ山頂駅からは0.4kmしか登ってきませんでしたが、随分眺めが違いました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



眼下をヘリコプターが飛んでいました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



無事、ロープウェイ山頂駅まで戻ってきて、テラスのベンチで遅いお昼のお弁当を食べ、最終の1本前のロープウェイで下山しました。

登山マップによると、ロープウェイを使わない場合は別ルートから約2時間程で山頂まで行くことができるようです。
ロープウェイを使った場合は約1時間程で山頂まで行くことができるので、割と気軽に登ることができる山のようです。

登山の後、17時頃にキャンプ場にチェックインをしました。

場所は西那須野ICから10分程の交通の便が良い場所にあります。
近くには、小さなスーパーやコンビニもあるので、その場で食料を調達できます。
キャンプ場入口付近は未舗装路になっています。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



ちょうどこの時期、那須周辺は桜が咲き誇っていました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



2日目はキャンプ場から車で10分程度のところにある、千本松牧場で一日遊びました。

千本松牧場はとにかく広く、どこから集めてきたんだというようなとにかくありとあらゆる遊具やアトラクションが揃っています。
といっても、TDRのようなクオリティは期待しないでください。

入場料、駐車場料金は無料なので遊び方によっては全くお金がかかりません。
例えば、お弁当を持って芝生広場にレジャーシートを敷いて、馬を眺めながらお弁当を食べるとか。
しかし、一つ一つの遊具やアトラクション毎に料金がかかるので、ガンガン遊具で遊びまくっていたらあっという間に財布の中身が空っぽになってしまう、そんなところです。

我が家の定番は、どうぶつふれあい広場です。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


入口の箱に、小学生以上は一人100円を入れて自由に出入りできる、ゆるーい場所です。
ウサギやモルモット小屋に入って触れることもできますし、エミューの小屋にも入って触れることができます。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


こーんな近くでエミューを見ることができます。
羽はゴワゴワしていました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


中央のテーブルに、ウサギの餌やキャベツ、ニンジンが乗っているお皿が置いてあり、近くのカゴに100円を入れて動物達にごはんをあげることができます。
我が家のお気に入りは、モコモコの羊くんです。
キャベツをあげると、ぱくぱくぱくぱく…とものすごい勢いでキャベツを細かくして食べていきます。
だから、シュレッダー君と呼んでいます(笑)

他にはワラビー、牛など小さい規模ですがいろいろいます。
ザリガニ釣りができる釣り堀もあります。

この日はゴールデンウィークということで、幾らか(100円だったかな?)払うと、ヘラクレスオオカブトとコーンスネーク(どういう組み合わせだ(^^;)を持って自由に写真を撮ることができるイベントをやっていました。

どうぶつふれあい広場に行った後は、遊具やアトラクションがある場所に行ってみます。
ホームーページにも載せきれないような、とにかくなんでもありないろんな遊具やアトラクションがあります。
・熱気球(この日はやっていませんでした)
・乗馬
・パターゴルフ
・サイクリング
・テニスコート
・ふわふわバルーン(中に入るやつや滑り台)
・アーチェリー
・バンジートランポリン
・大きな玉の中に入って坂を転げ落ちるやつ
・電動ボートや手漕ぎボート
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


・水上ハムスター(大きな玉に入ってプールの上でぐるぐる回るやつ)
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・ラジコン(ドリラジコースとバギーコースあり)
・イチゴ狩り(この日は予約のみでした)
・ブルーベリー狩り
・足湯(無料)
・温泉
・ゆうらん馬車
・ドッグパーク(ドッグラン)
・デパートの屋上にあるような乗り物系の遊具たち
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


・釣り堀
etc
全部遊んだら、TDLやTDSに行った方が安く済むと思うので、遊ぶなら何個かに絞った方が良いと思いますが(^^;

ペットは基本的に大丈夫ですが、一部レストランなど入れない場所があるので、詳細は確認したほうが良いと思います。
夏の暑い時期は、ソフトクリームがおススメです。

一日存分に遊んだ後は、千本松牧場、キャンプ場からそれぞれ10分位のところにあるみかえりの郷 彩花の湯で温泉に浸かりました。
みかえりの郷 彩花の湯の感想はこちらです。

遊んで浸かって、キャンプ場に戻りビールを飲みながら夕飯を食べたら、早々に寝落ちしてしまうのでした。


最後に、那須たかはらオートキャンプ場の施設はこのようになっています。
ログコテージエリア、広場サイトエリア(芝)がキャンプ場の中心となっており、賑わっていました。
芝サイト(区画)エリアや林間サイトエリアはゴールデンウィーク前半にも関わらず数グループずつしか設営していませんでした。
オートサイトエリアに至っては1グループもいませんでした。
ログコテージエリア、ウッドキャビンエリアは埋まっていましたが、広場サイトエリア(芝)も半分ほどしか埋まっていませんでした。
ゴールデンウィーク後半は全部予約が入っているとのことでした。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



広場サイトエリア(芝)。
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芝サイト(区画)エリア
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バーベキュー広場。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



無料で入れる露天風呂(岩風呂、檜風呂)もあります。
元々は温泉だったそうですが、温泉は枯れてしまい今は沸かしたお湯のようです。
それでも、キャンプ場内に露天風呂があるのは嬉しいです。
16:00~22:00まで利用できます。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



トレーラーハウスは誰も泊まっていませんでした。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



キャンプ場の朝。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



キャンプ場の夕暮れ。
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キャンプ場の夜。
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ログコテージエリア(うぐいす、おおるり、きじ)
我が家はおおるりに泊まりました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



ログコテージエリア下段とサニタリーハウスの間の道。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



ウッドキャビンエリア。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


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右手がウッドキャビン8人用。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



林間サイト。
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サニタリーハウス。
我が家はログコテージにトイレ・キッチンがついていたので使用しませんでしたが、様子を見に行ったところ、清潔に保たれていてとてもきれいでした。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



管理棟、受付事務所。
コーギーが出迎えてくれます。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


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管理棟横の倉庫?
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一日目はキャンプ場の無料露天風呂に入り、2日目は近くにあるみかえりの郷 彩花の湯へ、温泉に浸かりに行きました。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



帰りには、りんどう湖ファミリー牧場の近くにあるカフェロルモという薪窯焼きピッツァ&パスタのお店で食べて帰りました。
とてもおいしいお店でしたよ。
那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ


那須たかはらオートキャンプ場で初のファミリーキャンプ



那須たかはらオートキャンプ場は、林間あり芝生の広場あり、ウッドキャビンにログコテージと様々なキャンプに対応できて、初心者の我が家にとっては初めてのキャンプにピッタリなキャンプ場でした。
多少割高感はありますが、ゴールデンウィークでも広々と使えたのでとても良いキャンプデビューとなりました。

余談。
キャンプ場からは近くの箒川におりられる山道があります。
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2日目の朝、みんなで散歩をしました。
緑に囲まれて気持ちのいい山道でした。
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しばらく下ると、草むらの間から箒川が見えました。
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箒側の川べりは特筆するようなところではありませんでした。
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川では釣り人が魚を釣り上げていました。
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川を眺めた後、もと来た山道を登ってキャンプ場に戻っていました。
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妻は1人先に行き、私と長男はよちよち歩きの長女に合わせてゆっくり登っていると、不意に「こんにちは」と声をかけられました。
そちらを見ると、山の中からおじいさんがでてきました。
おじいさんは長女のことを見て「可愛いの~、ワシにもこんな時期があったのかの~。覚えとらんな~。わしゃ大正生まれなんじゃ」と言っていたので「おいくつなんですか?」と尋ねると、「忘れちまった。市役所いかんとわからんわ」と答えが返ってきました。
最後に、近くにいたカエルを捕まえて、長男に渡してくれたあと、山道をキャンプ場の方に登って行きました。
キャンプ場に戻り妻にその出来事を話すと、そんなおじいさん登って来なかったと‥
あのおじいさんはいったい・・・
でも、元気で優しいおじいさんでした。



※この記事はままもりstaffブログの「那須たかはらオートキャンプ場でキャンプ」をリメイクしました。




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