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2019年05月11日

2019年GWキャンプ(後半):ウエストリバーオートキャンプ場



2019年5月3日~5月5日

長文です。

ゴールデンウィークキャンプを始めて8年目になりました。
我が家のキャンプ歴も8年目に突入です。
(今年2回目)

1年目:那須(那須たかはらオートキャンプ場
2年目:鹿沢高原(休暇村鹿沢高原 鹿沢高原オートキャンプ場
3年目:那須(ファミリーパーク那須高原
4年目:鹿沢高原(休暇村鹿沢高原 鹿沢高原オートキャンプ場
5年目:日光霧降高原(大笹牧場オートキャンプ場
6年目:道志(オートキャンプinむじな
7年目:南会津(御蔵入の里会津山村道場うさぎの森オートキャンプ場
8年目1回目:福島県南(鹿角平観光牧場キャンプ場

今年のゴールデンウィークは、天皇の即位の日により10連休となりました。
GW前半は急遽予約をして、福島県の鹿角平観光牧場へ子供たちと3人でキャンプに行きました。

そして、今年のGWのメインキャンプとして5月3日~5日にウエストリバーオートキャンプ場へ行きました。

今回は、宿泊キャンプが初めてという、妻の従姉妹の旦那さんとその長男君(T家)をお誘いしていたので、過ごし易さを優先して高規格キャンプ場を選択しました。

5月3日(金)
6時起床

7時出発の予定が若干遅れてしまいました。

常総ICから圏央道を使用し、八王子でT家と合流するために青梅ICを目指します。
出発前にはすでに中央道は大月付近を先頭に渋滞情報は真っ赤で、中央道に合流する圏央道も青梅付近まで渋滞が始まっていました。

9時45分
T家との待ち合わせ場所の、イオンモール多摩平の森に到着しました。
45分も遅刻をしてしまいました・・・ごめんなさい。

10時
八王子を出発しました。
中央道の渋滞を避けるために、16号から相模原市街を抜けて道志道を使って都留ICへ向かいます。
しかし、道志道へ向かうために相模原市街を抜けるのに時間がかかってしまいました。
道志道に出てからは割りと順調でした。

12時
それでも、八王子から出発して2時間経過してしまったため、2年前の道志キャンプの際に来た「みなもと体験館 道志・久保分校」に立ち寄り、トイレ休憩をしました。
2年前はこの付近が目的地でしたが、今回はまだ八王子と目的地の中間地点です。
初日の昼食を予定していた蕎麦屋さんのオーダーストップが14時半なので、先を急ぎます。

14時5分
事前のリサーチで美味しいと評判の高いお蕎麦屋さん「好庵 | Kouan-ABE」にオーダーストップ前に到着しました。

喜び勇んで入店しようとすると、オーダーストップ前にそばが切れてしまって閉店との事・・・
そばを切らしてしまうほど美味しいおそばだったのかな・・・ちょっと食べてみたかった気がします。

気を取り直して、近くにランチを食べられる場所を探したら、「シルバーレイクプラスティー」というお店を見つけました。
電話をしたら、ランチタイムは終わってしまったものの、通常のグランドメニューは用意できるとの事で5分ほど車を走らせて行きました。
公式サイトを見たらいろいろやっているようで、店内の奥にはバッグなどの販売スペースがありましたが、料理はとても美味しくて満足でした。
ただ、全員ばらばらの料理を注文してしまったので、料理が出てくるのに時間がかかってしまいました。
たのむ料理をまとめればよかったかもしれません(^^;

16時
昼食に時間がかかってしまったので初日に予定していたマス釣りはキャンセルし、キャンプ場へ向かいました。

16時半
キャンプ場到着。
チェックインを済ませてそれぞれのサイトに向かいます。
今回はC-12(我が家)、C-13(T家)が割り当てられました。
電源付きです。





各サイトがひな壇状になっているので、プライバシーは保たれていました。
我が家のサイトは広めでしたが、T家のサイトは若干狭そうでした。
手前がT家、奥が我が家のサイト。



T家はキャンプ暦デイキャンプ2回のみとのことで、宿泊は初めてでテントとタープを両方張るのは初めてとの事でしたが、かなり立派に設営できていました。





18時半頃設営が終わったので夕食の準備をしました。
昼食が遅かったのであまりおなかが空いていなかったので、軽くご飯を炊いてT家のパパさんが持ってきた焼き物でBBQをしました。

20時半
温泉に行く時間も気力もなくなったので、場内にある無料の露天風呂に入ることにしました。
20時半までに入る必要があるので、制限時間ぎりぎりになってしまったので急いで向かいました。
終了間際ということもあって空いていました。
温泉ではありませんが、場内にお風呂が付いているのは良いですね。



21時
夕食の後片付けをして、22時ごろそれぞれ就寝しました。

これまでのGWキャンプは、夜間は氷点下になることもあって寒さに悩まされることが多々ありましたが、この日は暖かく、むしろ暑いくらいだったので電気毛布の出力を弱め上着を脱いで寝ました。
シュラフには入らず、シュラフを広げて娘と一緒に掛け布団にして寝ましたが、娘も暑かったようで足を外に出そうとして私の頭の上に足を乗せてきました・・・

5月4日(土)
6時半
我が家にしては早起きです(笑)
T家はすでに朝食を済ませていました(^^;
パンとコーヒーで朝食をとりました。







8時半
朝食を済ませ、昇仙峡へ向けて出発しました。

9時半
駐車場の場所に迷いながらも昇仙峡の県営無料駐車場へ到着しました。
ぎりぎり満車になる直前でした。
ラッキー。

のんびりと景色を眺めながら、ぶらぶらと散策をしました。














お昼ごはんを何にするか多数決を取ったところ、流しそうめんに決まりました。
途中にあった「水晶宝石博物館クリスタルサウンド」が無料で開放されていたので、流しそうめんの待ち時間を利用して見学しましたが、無料なので充実した内容でした。





11時
お昼ごはんは、こちらで流しそうめんをしました。
昇仙峡 流しそうめん・ほうとう 円右衛門
なんてこともないそうめんですが、流すとやはり盛り上がりますね(笑)





13時
昇仙峡を後にし、初日できなかったマス釣りをするために塩沢渓谷河川公園へ向かいました。
ここは、ウエストリバーキャンプ場と同じ系列です。
受付のおっちゃんいわく、前の釣り客のバラしが多くスレてしまっていて活性が低くなっているとのことだったので、キャンプ場へ戻って釣りをすることにしました。

14時
キャンプ場へ戻ってきました。
釣りの前に、まずマスのつかみ取りをしました。


30分制限、人数制限なし、4匹まで1500円、追加1匹300円。
子供たち3人それぞれ3匹づつ取ってもらおうと、9匹注文しました。
合計3000円。
30分もかからず割とあっさりと捕まえてしまったので、つづけて釣りをしました。

1竿に対して、5匹放流してもらえますが、前の客が釣り残した魚たちもいるので、時間制限(17時)まで粘って沢山釣ればお得です。
半日料金2900円。
16時過ぎに雷を伴う本降りの雨が降ってくるまで粘り、合計5匹釣り上げました。



全14匹。
塩焼きにするには十分過ぎる量のニジマスをGETしました(笑)

17時
夕食前に近くの温泉、天恵泉白根桃源天笑閣へ行きました。
キャンプ場からは車で5分ほどの場所にある、一番近くの温泉です。
檜の湯船が3つのこじんまりとしていて、近所のお年寄りの憩いの場のような温泉でした。



18時半
キャンプ場へ戻ってきて、夕食の準備をしました。
ご飯とニジマスの塩焼きとトン汁にしようとしましたが、味噌を忘れてきていたため、カレーに変更しました。
ニジマス14匹の塩焼きは全員で12匹食べました。





20時半
管理棟前で花火をしました。
花火は管理棟前の駐車場でのみ可能で、時間は21時までとなっています。
花火や焚き火は21時までで、22時には消灯時間となっており、静かな夜を過ごせるように配慮されています。



21時
花火を終え、夕食の片づけをし、22時就寝しました。


5月5日(月)
5時
T家の長男君と遊びたい子供たちが驚くほど早起きしていました。

7時半
このキャンプ場のチェックアウトは12時のため、大人たちはのんびりと寝ていました(^^;
T家はすでに朝食を済ませ、撤収作業もかなり進んでいました(^^;;



10時
T家は渋滞を避けるために帰路に付くとの事で、ここでお別れです。
3日間ありがとうございました。
また一緒にキャンプに行きましょう。
我が家は11時チェックアウトを目標にのんびりと撤収作業をしました。



怪人ブランケット。



11時半
目標からは遅れましたが、チェックアウト時間内に完全撤収が完了しました。
行き先は、山梨といったら外すことが出来ないほうとう、ということで「甲州ほうとう小作竜王玉川店」へ向かいました。

12時
そんなに待ち時間も無く入店できました。




10年ほど前に清里にある小作に入って、座敷の雰囲気が気に入りこのお店を好きになりました。
小作竜王玉川店はもともと庄屋さんが住んでいた古民家をそのまま使用しています。
一番端の座席に案内されましたが、廊下の隅を覗いたら弓矢がほこりを被っておいてありました(笑)
ボリュームたっぷりおなかいっぱいになりました。



13時半
ゆるキャン△聖地の笛吹川フルーツ公園に向かいました。



14時
暑い!
いい景色!








イベントが沢山行われていました。
山梨県のご当地ヒーローの甲州戦記サクライザーが居てスタンプラリーが始まったので、スタンプラリー愛好家の娘を中心に参加しました。



その他、マルシェも行われており、スタンプを作ってもらったり、アロマ石鹸を作ったりしました。





桔梗信玄餅アイスを食べた後は遊具やアクアアスレチックなどで遊び倒しました。



きっと、そらでつながってる。





18時
公園で遊び倒した後は、これまたゆるキャン△の聖地であり、楽しみにしていたほったらかし温泉へ行きました。




GW期間中はこっちの湯も22時まで営業していましたが、あっちの湯を選択しました。

ちょうど夕方~夜景の時間帯だからか、入場の列ができていました。
雪を被った富士山が見え、眼下の町には少しずつ明かりがともっていく最高の時間を過ごせました。



温泉を出た後は、温玉揚げを食べました。
外はサクサク、中はとろ~り、美味しい!
けど、結構重たい(^^;





19時半
事前に調べておいたイタリアンのお店が20時に閉まってしまうので別のイタリアンのお店を探しましたが、見つからなかったので帰路の途中にお店があったら入ることにして帰路に着きました。
ところが、中央道勝沼ICまでの間にめぼしいお店が見つからず、後席の子供たちは寝てしまったので、高速のSAで適当に夕食をとる事にしました。
談合坂SAで軽く食事をとり、21時半に出発しました。



23時
大渋滞を覚悟していたものの、大月付近で6キロ、3キロ合計20分の渋滞に巻き込まれただけで、予想以上に順調に帰宅できました。


最後に、キャンプ場の紹介です。

管理棟。
靴を脱いで上がります。
きれいです。
釣りやマスの掴み取りの受付もこちらです。
工作やお菓子の掴み取りイベントなどもこちらでやっているようです。(参加はしませんでした)
一番下流にあり、ここから上流に登っていく形になります。





管理棟横にライブラリーハウスがあります。
マンガや雑誌が置いてあるようですが、雨続きで本当にやることがない以外は我が家は使用しないかな。
でも、いろいろと選択肢を用意してくれるサービス精神は良いと思います。



ライブラリーハウスの横にはゴミステーションがあります。
管理棟でゴミ袋を購入して廃棄できます。
ゴミ収集時間が9時~10時までと決められているので注意が必要です。
乾電池の引き取りはなし。
ガス缶は100円での引き取りになります。



さらに上に上がると、シャワー、コインランドリー、露天風呂があります。
入場は20時半までですが、キャンプ場内で露天風呂に入れるのはうれしいですね。





露天風呂の向かい側に釣り管理棟があり、釣竿の貸し出しや仕掛けの交換、マスの掴み取り池があります。
マスのつかみ取りは、30分の時間制で予約が必要です。



コテージ。



管理棟前のBBQ場。



管理棟側のトイレ。



管理棟側の川岸を上流に登りきると橋があり、そこを渡って反対側の川岸にキャンプサイトがあります。





GWで満サイトだったので、各サイトの写真は撮れませんでした。
キャンプサイト川側を上流から。



キャンプサイト川側を下流から。



キャンプサイト山側中間付近。



ロッジ。



我が家のサイトは広かったですが、全体的には若干狭いかなという印象はありますが、サイトによって多少広さは異なっていなような気がします。


ひな壇状になっていてプライバシーは確保されていました。
サイトの地面には芝を保護するため?の樹脂製の網が敷き詰められています。
これが邪魔という意見もあるようですが、これがないと土がむき出しになり、雨になるとぬかるみになるということを考えるとアリだと思いました。





キャンプサイト最上流とキャンプサイト中断付近のこの坂の上に、ドックランサイトがあるようです。





炊事場。
きれいです。
お湯が出る水道が各列1箇所あります。
生ごみ用の専用ビニル袋が置いてあり、生ゴミはその袋でないと捨てられません。
生ゴミは無料で引き取っていただけます。



トイレと炊事場。



トイレ。
入り口で靴を脱いで入ります。


めちゃめちゃきれいです。
小さいお子さんを連れたファミリーが多いので外したりも多いですが、小便器には新聞紙が敷いてあり、その上に樹脂製の網が置いてあるなど、気持ちよく使えるための配慮の仕方が尋常ではありません。
個室は様式ウォッシュレットです。





キャンプサイト最下流に遊具があります。
我が家の子供たちは大きくなってきたので興味をしませんでしたが(^^;



キャンプサイト最下流に、向こう岸の管理棟前に渡れる歩行者用の橋があります。
老朽化しているので気をつけて渡ってください。





川は、下流から、水遊び場、えさ釣り場、ルアー・フライ釣り場に分かれています。











21時以降はクワイエットタイムとしている点など、ファミリーキャンパーに適したルールが決められており、過ごしやすくなっていました。

電源付きCサイトネット割引ありで1泊9000円でした。
我が家としては普段選択肢に上がらない高価なサイト料ですが、T家が初キャンプと言うこともあり高規格にこだわってみました。
結果として、これだけの高規格キャンプ場で9000円のサイト料はむしろコストパフォーマンスが良いと感じました。

  

2017年05月19日

2017年GWキャンプ:オートキャンプinむじなでファミリーキャンプ



2017年5月3日~5月5日

長文です。

ゴールデンンウィークキャンプを始めて6年目になりました。
我が家のキャンプ歴も6年目に突入です。
(昨年のGWキャンプと同じくだり)

1年目:那須(那須たかはらオートキャンプ場
2年目:鹿沢高原(休暇村鹿沢高原 鹿沢高原オートキャンプ場
3年目:那須(ファミリーパーク那須高原
4年目:鹿沢高原(休暇村鹿沢高原 鹿沢高原オートキャンプ場
5年目:日光霧降高原(大笹牧場オートキャンプ場

今回は、キャンプ場銀座と言われる道志にしました。
今年はGWキャンプの予約に遅れないように1月から候補のキャンプ場をピックアップしていましたが、肝心の2月1日は休暇を取ってディズニーシーに行ってしまったため、2月2日に候補のキャンプ場に確認をしてもことごとく満サイトになってしまっていました…
仕方なくキャンプ場選びを仕切り直しして見つけたのが、オートキャンプinむじなでした。

事前にブログなどでリサーチしたところ、オートキャンプinむじなは様々なタイプのサイトがあるようでした。
電源サイトを希望したところまだ空きがあるということでしたので、なるべくプライベート感のあるサイトをお願いしました。

5月3日(水)
6時半起床。
8時出発の予定が、ずるずると遅くなってしまい9時に家を出発しました。

渋滞は覚悟していましたが、今回から圏央道が開通したため渋滞を避けていける目算でした。
294を北上し、常総ICから圏央道に乗りました。
綺麗だし空いていて快適でした。
唯一の渋滞区間は圏央道と中央道の交差する場所だったので、青梅ICで降りて下道を使って道志みちで現地に行くルートを取りました。
自宅を出てからここまででDVDを2本鑑賞し、五日市のアップダウンを走っていたら、息子が酔ってしまいリバース…
少し休憩を取りました。

渋滞を避けて圏央道をおりましたが、下道の選択を間違えたようで、高尾→相模湖間でびったりと動かない渋滞にハマってしまいました…
ようやく渋滞を抜けた後の道志みちはガラガラで快適でした。
高尾・相模湖を避けて相模原市街を回って道志みちに入れば渋滞にハマらなかったかもしれません。

14時過ぎ、キャンプ場近くの道の駅どうしに到着しました。
当初の予定では、道の駅の近くにある「与里道」という食堂で昼食をとる予定でしたが、この時間からガッツリ食べてしまったら夕食が食べられなくなってしまうので、道の駅で軽く食べられるものを購入しました。
薪は、道の駅どうしの斜め向かいにある「きこり」で、杉300円、広葉樹350円で売っているのをあらかじめリサーチしていたので、そこで調達しようと思っていましたが、道の駅にも杉345円で売っていたのでそれを購入しました。

必要なものを調達した後は、15時頃にようやく「むじな」にチェックインしました。
我が家のチェックインを直前に、ステージアに乗った方がチェックインを済ませていましたが、帳簿を見たらなんと同じ市内のすぐ近くに在住されている方のようでした。(その後、キャンプ場では見かけられませんでしたが)

オートキャンプinむじなの料金は
オートキャンプ1台:1,000円
大人:700円×2名
子供:500円×2名
駐車料金:1,000円
キャンプ用電源(1泊):1,000円
1泊:5400円
2泊:10800円
でした。
(2017年5月現在)
繁忙期でこの値段はお手頃だと思います。

チェックインを済ませると、管理人がスクーターに乗ってサイトまで先導してくれます。我が家はキャンプ場の上の方にある、D-17サイトでした。





お隣は一段低いところに2~3張り分のグループ規模のサイトがあるだけで、プライベート感のある良いサイトでした。
炊事場とトイレもすぐ近くにありました。

サイトの地面は、目の粗い砂利でした。
テントマットが無いとちょっとつらいかもしれませんが、水はけは抜群でした。


いつも通り設営をしながら昼食?をとりました。



設営が終わり昼食?を済ませてだらだらしていたら、あっという間に夕食の時間になりました(笑)
初日は、山中湖の石割の湯か道志の湯に行く予定を立てていましたが、到着が遅くなり押せ押せになってしまったので、初日のお風呂は無しにしました。

夕飯は、キャンプでは初のBBQです。
今までバーベキューグリルを持っていなかったので、BBQをしたことがなかったし、ニジマスを釣った後の塩焼きに苦労していましたが、キャンプと言ったらやっぱりBBQだよね、ってことで今回キャンプ前に新たにスノーピーク(snow peak) グリルネットSを購入しました。

それと、ずっと欲しかったスマイルランタンも今回のキャンプ前に購入しました。



焚火台Sにセットし、いざ肉を焼くぞ!と言うときになって、メインの肉を自宅の冷蔵庫に忘れてきていることに気が付きました…
仕方なく1日目はサブの肉で夕食をとることにしました。

1年以上前に購入した花火をし、のんびりと過ごした後21時頃就寝しました。

5月4日(木)
6:30起床
前日、普段から考えると驚くほど早い時間に寝たので、キャンプの朝としては驚くほど早く目が覚めました。
せっかくなので、カメラを持ってむじなの場内を散歩しました。
道の駅どうしに近い、一番下のEサイトには、真新しいトイレがありました。
中は木のにおいがしました。

道志川にかかる吊橋(それなりに揺れます)まで来てから自分のサイトに戻りましたが、1時間ほど散歩して時間は7時半になっているにも関わらず、みんなまだ寝ていました(笑)






夕食時の食器を洗ったり、朝食の準備などをしていたら、もそもそと起きだしてきました。

朝食後に、ラジコンを走らせていた息子が、むじな川にかかる橋から5mほど下のむじな川(雨が降っていなくて水は枯れていました)に転落させてしまいました。


我が家のサイトからはむじな川に降りられるので取りに行きましたが、CCPのGドライブECOのJEEPラングラーは何事もなく動きました。
私も同じGドライブECOのハマーH3を持っていますが(最近は娘に取られ気味)、子供が荒く使っても壊れない頑丈な作りは立派です。
その後、他のサイトの子供たちがトイラジをしながら場内を歩いていたのですが、その中の一人がやっぱり橋から転落させてしまっていました。
その子のラジコンもCCPのGドライブのランクル200でしたが、息子がうちのサイトから川に降りて取ってきてあげると問題なく動いていました。
そして、意気投合した子供たちはラジコン4~5台を連ねて場内に消えていきました。


2日目は中日のため、いちにちたっぷり遊べます。
娘が工作をしたいと言ったので、午前中は工作をしに行きました。
事前のリサーチで、近くに「みなもと体験館道志・久保分校」という施設があるのを知っていたので、そこに行こうと思ったのですが、名前をど忘れしてしまったので、ちょうど管理棟前に居た時だったので、管理人のおじさんに尋ねました。

私「この近く工作体験ができることろはありますか?」
管「この近くですか?ないですね」
私「え?」

私(いや、あるはずなんだけど…)
私(まあいいや、多分知らないだけだと思うのだけど、無いと断言されてしまっては、これ以上聞いても無理だろう)
そう思い、受付に置いてあった道志の観光案内を貰ってサイトに戻りました。
観光案内を見ると、ちゃんとみなもと体験館道志が載っていました(^^;;

10時頃、みなもと体験館道志に向けて出発しましたが、道の駅どうしを起点に、両方向とも駐車場待ちの渋滞がびっちりと続いていました。


みなもと体験館道志・久保分校は元々小学校の分校でしたが、少子化の影響で15年前に廃校になった校舎を使って、7年前に体験館として始まったようです。
校舎では工作体験ができ、別等では食体験ができるようで、うどん打ちなどをしていました。





息子は割り箸ライフル銃(利用料金300円、材料費400円)
娘は音の出る鉛筆立て(利用料金300円、材料費600円)
を作りました。
利用料は体験時のみ発生するので、見学の大人2名は無料です。
ふたりとも、お気に入りのものが作れたようで大満足していました。


工作体験が終わった後は昼食です。
山梨と言ったらほうとうでしょ。ということで、小作というお店が有名みたいですが、我が家は山中湖にある「海馬」と言うところへ行きました。

しかし…道の駅どうしの近くまで来たら、びっちりと動かない渋滞が…
しばらく渋滞にハマっていましたが、団体さんが帰ったのか突然するするっと動き出しました。

雪を被った富士山と山中湖を横目に、14時頃に海馬に到着しました。


店内は混在しておらず、広々としていて落着けました。

15時半。
昼食の後は、近くのスーパー「オギノ山中湖店」で夕飯のBBQの肉などを買い足しました。

午後は…というかすでに夕方近くになってしまいましたが、キャンプに来たら釣り!という子供たちのために、この後「すげのレジャー」に行ってマス釣りに行きました。
都留経由で向かい、現地に着いたのは16時半。
その後の予定も考慮して、18時をリミットとして釣りを開始しました。

2時間1300円 5匹まで(とサイトには記載されていますが、おじさんからは一人4匹までと言われました)
レンタル竿200円
えさ(イクラ)200円
5匹目以降1匹250円
子供2人分で3400円。
MAX8匹まで無料。
時間を考えると、ぎりぎり8匹釣れるかどうかと言うところでした。

時間が押せ押せになってしまったので、集中して急いで釣らないといけません。
ところがどうも息子はせっかちで飽きっぽい性格のようです(^^;
急いで竿を振ろうとしておまつりするわ、浮きが沈んでいるのに集中しておらずよそ見をして餌だけ持っていかれるわで、なかなか釣り上げられません。
それに対して娘は、餌付やキャストは私が手伝うものの、私が息子のおまつりを直しているときなどは「パパー釣れたー」と言って、一人で釣り上げています(笑)
そんなこんなで、最後は私が頑張って釣って18時までに7匹釣り上げました。

2日目は道志の湯に行く予定でしたが、この時間から行ったら夕食が遅くなってしまうため、この日もお風呂は省略しました。
頭がかゆい…

18時半にキャンプ場に戻ってきて、急いで魚をさばきました。


ニジマス7匹とスーパーで買ったブロック肉、ほくほくご飯で夕食をとったらすでに20時半。


花火をして焚き火をして…あっという間に22時になってしまいました。

22時就寝。

5月5日(金)
7:30起床
寝ている子供たちをそっとしておいて、ママさんと場内を散歩しました。
このキャンプ場はチェックアウトが12時なので、最終日の朝ものんびりできます。

キャンプ場選びの際のチェックイン・チェックアウト時間って、私の中では結構重要視しています。
良さそうなキャンプ場だったとしても、チェックイン14時、チェックアウト10時だと予約をためらってしまいます(それ以上の魅力があれば別ですが)

ゆっくりと朝食をとり、のんびりした後、10時から撤収を開始しました。


12時ピッタリにサイトを離れ、管理棟のおばちゃんに見送られながらチェックアウトしました。

向かった先は、忍野にある「さかな公園」です。
事前にリサーチして、遊具や芝生広場、水族館などもあり、お弁当を食べながら楽しめそうだったのでここに決めました。
ところが…芝生広場も含めさかな公園の敷地内全てがペット不可とのこと…
リサーチ不足でした…

仕方ないので、駐車場の端の草地にシートを広げお弁当だけ食べて「河口湖総合公園」へ向かいいました。

こちらは、遊具や芝生広場があり、ペットも可でのんびりできました。



息子と娘と3人で16時頃までラジコン勝負などして遊びました。


さかな公園の後、山中湖周辺で温泉に入り、イタリアンで夕食をとって帰宅する予定を立てていたものの、河口湖まで来てしまったため河口湖周辺で温泉とイタリアンのお店を急遽さがし、まずは温泉へ向かいました。
向かった先は「富士山溶岩の湯 泉水」です。

お風呂の設備自体は良く、露天風呂からは満開の桜と雪化粧の富士山が望めました。
残念だったのが、天然温泉じゃなかった点と、食事処で飲酒をし、酔っ払ってバカ騒ぎをし、数々のトラブルを起こしていた大学生サークルの存在でした。
(食事処で大騒ぎわするわ、酔いつぶれて男子トイレに乱入してくる女はいるわ、その後従業員と仲間に男子トイレから連れ出された挙句女子トイレでリバースしてぶちまけるわ、家族連れでごった返した施設内をズボンを履かずに尻の部分を濡らした下着姿でうろつく男はいるわ…)

今回のキャンプでは、道志の湯、山中湖平野温泉石割の湯、山中湖温泉紅富士の湯と3か所の温泉に行こうと思っていましたが結局行けずじまいで、温泉には縁のないキャンプとなってしまいました。

続いて、夕食に選んだイタリアンは、「イタリアントマトクラブ1st」です。
GW中日にも関わらず、店内はガラガラできれいな庭を眺めながらゆっくりと食事ができました。

20時
コンビニで眠気覚ましのコーヒーを購入していざ帰宅。
交通情報を確認すると、中央道は大月から相模湖まで27kmの渋滞となっていました。
それ以外は、自宅までの道のりで目立った混雑はなさそうだったので、
河口湖IC→中央道→都留IC→すげのれじゃー前を抜けて道志みちへ出て(キャンプ場近くまで戻ってきました)→道志みち→相模原市内を抜けて→相模原IC→圏央道→八王子JC→中央道→都内
という、中央道&20号の渋滞区間を避けるルートを選択しました。
翌日仕事のママさんを含め全員寝てしまい、車酔いの心配が無くなったので、峠道は遠慮なく走らせました。
コーナーの度に、娘が作った音のなる鉛筆立てが「からんころん」といい音を奏でていました。

中央道の20km超の渋滞は、日が変わって深夜になっても続いていたようですが、選択したルートは正解だったようで、渋滞に捕まることなく(途中相模原IC付近で迷子になりましたが(^^;)23時に帰宅しました。
河口湖から3時間で茨城まで帰ってこれたのは、なかなか優秀です。


最後に、オートキャンプinむじなの施設紹介をまとめてどうぞ。

入口はこの看板が目印です。


入り口付近にある池。
夏はじゃぶじゃぶしたら気持ちが良さそうです。


管理棟と管理棟横のトイレ。
施設が古くて、個室が狭かったですが、温便座で清潔に保たれていました。


このスクーターで案内してくれます。


むじな水。料理用としてペットボトルに汲んで使用しました。


むじなの場内案内板。
実際は看板よりも入り組んでいて、スクーターの案内が無いと分かりずらいです(^^;


管理棟前のシャワールーム。


管理棟前の炊事場。
恐らくAサイトとBサイト用だと思います。


Cサイト。
管理棟と公道を挟んだ向かい側の公道沿いにあります。


トレーラーハウスもこちらにありました。


Cサイトのすぐ近くにはお隣の花の森オートキャンピアの入り口があります。


Eサイト。
Cサイトから坂をどんどん下って行き、道の駅どうしと道志川を挟んで向かい側付近にあります。





最新のトイレはEサイトにあります。
広さ、きれいさどれをとっても新しいだけあって快適でした。


Eサイトの炊事場。


Bサイトの一部。
こちらは、公道沿いのじゃぶじゃぶ池近くのBサイト。


Bサイトの一部。
管理棟上にある、場内の道路沿いのBサイト。



Aサイトの下の方から順に上まで。




Aサイト下段の奥(多分A-1~A-3辺り)


Dサイト入口からDサイトを見たところ。


我が家のD-17サイト。


プライベート感のある、良いサイトでした。
予約時の希望を聞き入れてくれたのだと思います。



Dサイトの炊事場。


Dサイトのトイレ。
むじなのトイレの快適度は、Eサイトのトイレ>>>管理棟横のトレイ>>Dサイトのトイレという感じでした。


Dサイトのトイレは、4個中1つは故障中で、1つは和式、残りの2つの洋式のうち1つはトイレのドアが閉まりにくい状況でした(^^;
でも、清潔感はありましたよ。


Dサイトの簡易トイレは使用禁止。


我が家のサイトよりもさらに奥にあるDサイトの富士見サイト。


富士見サイトからは富士山の頭がちょこんと見えました(確かに富士見です)


道志のキャンプ場は、ごみは完全持ち帰りと言うところが少し辛いですね…

オートキャンプinむじなは、自然の中にあり、プライベート感のあるサイトや、グループキャンプもできるサイトなど、様々なサイトがありました。
以前行ったことがある、赤倉の森オートキャンプ場の規模を小さくした感じのキャンプ場でした。

我が家からは都内を抜けないといけないので、なかなか選択肢に上がらない道志ですが、様々なキャンプ場があるので機会があれば他のキャンプ場にも行ってみたいと思いました。

  

2014年09月04日

河口湖山宮キャンプ場で人生初のキャンプ



1997年?夏

人生初のキャンプは、確か大学4年生の時(というと、15年ほど前かな?)に、河口湖山宮キャンプ場のバンガローに泊まったのが初めてでした。

大学の時は一人暮らしをしていて、夏休みに帰省した際に実家の友人たちと河口湖にバス釣りに行った際に利用しました。
今考えると、なんでこのキャンプ場を選んだのだ?(笑)って感じがしますが、当時はキャンプをするというよりも、翌日のバス釣りのための現地泊という意識が強かったので、まったく気にしませんでした。
キャンプをしたという感じはありませんでしたね(笑)

当時の写真もほとんど残っておらず、唯一アップできそうなのはこの一枚だけでした。
確かこれはキャンプ場から撮った写真だと思いますが、イマイチ風景を思い出せません(^^;

キャンプ場の様子はうろ覚えですが、なんとなく覚えています。
山道の途中に、道の左右に広場が点々と存在し、そこにバンガローや道を挟んで炊事場があったと記憶しています。
どこからがキャンプ場なのか分からないようなところだったと思います。

バンガロー自体は、寝るためだけに使用するならばなんら支障のない施設でした。
ただし、トイレはバンガローの横に簡易汲み取り式トイレがあり、あまり使用したくないトイレだったと思います。
道を挟んだところにある炊事場は、清潔だったかどうかは忘れましたが、雑然としていた印象があります。
シャワー?はあったようですが、あまり使用されておらず、私たちは麓の温泉に入りました。

このキャンプ場はネットで検索しても、ほとんど情報が出てきませんが、今でもやっているのでしょうかね?