2018年09月22日
穴場キャンプ場発見 湯遊ランドはなわオートキャンプ場
2018年9月16日~9月17日
夏休み後半から宿題だー、新学期の準備だー、探求発表会だーと忙しくしていたら、3連休まで1週間切っていました。
せっかくの3連休なのでキャンプに行こうとなり、予約開始したのが9/11火曜日。
いつものホームキャンプ場(水府竜の里)に電話をしたら、15~17、22~24のどちらもいっぱいとのこと・・・
今までいっぱいになることはなかったのに・・・
水府流の里に行き始めたばかりの頃は、ネットにあまり情報が載っておらず穴場的なキャンプ場だったのに・・・
私のブログの影響なのか(そんなことはない)、ゆるキャン△の影響なのか・・・
仕切りなおしてキャンプ場選びをしました。
土曜日は子供たちは学校なので、日~月の一泊です。
条件としては、
・一泊なので近場
・3連休でも静かに過ごせるキャンプ場
・フリーサイトは面倒なのでオートサイト
上記に加え、なるべく安価、温泉があればなお良しなどの条件で探しました。
3連休まで1週間を切った状態で、水府流の里ですらいっぱいになってしまっている状況で、これから予約できそうなキャンプ場といったら、花園オートキャンプ場くらいしか思いつきませんでした。
そんななか、今回行った湯遊ランドはなわオートキャンプ場が目につきました。
福島県ですが、大子の少し先なので十分近場と言えそうです。
電話をすると、どちらの3連休も空きがあるとのこと。
ネットなどで情報を集めると、以前はオートサイトが20サイトくらいあったようですが、リニューアルしたのか最新のホームページではオートサイト4サイト+広場サイトとなっていました。
オートサイト4つのうち、3つも空きがありました。
これは、新たな穴場キャンプ場を発見してしまった予感。
9月16日(日)
7時に起床して、9時に出発する予定が・・・2度寝してしまい8時に起床、9時50分出発となりました。
まあ、いつものこと(^^;
チェックインが12時なのでなるべく早く到着したいところ、常磐道は空いていて自宅から現地まで2時間ちょっとで行けました。
12時
チェックイン開始時刻ほぼぴったりにキャンプ場に到着。
キャンプ場入り口に受付棟はありますが、受付は湯遊ランドはなわのカウンターで行うようです。
いつものように、設営をしながら昼食を取りました。
今回はミニマムキャンプなので、昼食もチキンラーメンで簡単に済ませました。
昼食をとっていると、上空をノコギリクワガタが飛んでいるのが見えました。
息子が網を持って追いかけましたがどこかに飛んでいってしまいました。
小さな森のような苔。
1泊だし雨も降らない予報なのでタープは張りませんでした。
風もなく穏やかなのでガイロープも省略です。
14時30分
チェックイン時にダリア園が賑わっていたので行ってみることにしました。
ちょうどダリアの見ごろのようで、いろいろな形、いろいろな色のダリアが咲いていました。
そして、ダリアの名前もいろいろなものがありました。
気になった(変わった)名前として印象に残っているのは・・・
・アイドル
「娘ちゃんみたいだね~」と話していました。
・コメディアン
「息子ちゃんみたいだね~」と話していました(笑)
・ハイテンション
「ハイテンションとコメディアンを掛け合わせた品種を作ったら、ハイテンションコメディアンになるね~」と笑いました。
・白い恋人
おいおい、この名称をつけてもいいものなの?(^^;
・安産
えええ・・・言葉的に良い意味ではあるけど、安産て・・・(--;
・ハツピーディー
惜しい!「ハッピーデイ」かと思ったらちょっとずつ間違えてる(笑)
ハツピーディー
ハッピーデイ
ぱっと見は似ているけど、発音すると全然違う(笑)
ダリア園は、花もネーミングも楽しめました(^^)
ダリア園を見た後は、隣に展示してある江戸末期の上級農家のお宅を見学しました。
ミッキー・・・?
キティちゃん・・・?
ドラえもん・・・?
16時半
温泉に入れる時間になったので、一度キャンプ場へ戻りました。
温泉に行く前に、夕食のカレーの準備をしました。
17時半
夕食の仕込みが終わったので車で温泉へ移動しました。
昼間沢山いたお客さんは引けていて、広い温泉を悠々と使用できました。
19時
サイトに戻ってきて仕込んでおいたカレーをいただきました。
その後、焚き火と花火をして、22時頃就寝しました。
9月17日(月)
息子からは、仕掛けておいた虫トラップを確認したいから5時に起こしてと言われており、娘からもお隣のサイトの子と遊びたいから早く起こしてと頼まれていました。
いつもの平日のアラームが5:30に鳴ったので息子を起こすと、着替えてそそくさと出ていきました。
続いて娘も起こすと、「パパ、一緒に行くよ」と…
「じゃあ、着替えておいて」と言ったり、「お隣の子はまだ起きてないんじゃないの?」と言って、なんとか2度寝しようと粘ったのですが、「もう着替えたし、隣の子起きてるからパパ早く!」と言われ6時に起きることになってしまいました。
お隣のサイトへ行き「一緒に遊んでくださ~い」と声をかけたら同学年の女の子とその妹ちゃんと3人で遊び始めました。
パパはきっかけを作ればもう用なしです…
目が覚めてしまったのでモーニングコーヒーを飲みました。
暑くも寒くもなく、さわやかな朝です。
この日は下界(地元)は蒸し暑かったようです。
しばらくして我が家もお隣さんも朝食となり、いったんみんなそれぞれのサイトに戻ってきました。
娘は朝食もそこそこに、虫捕り網と虫かごをもってお隣さんのサイトの周りを遠巻きにウロウロ(^^;
お友達になったお隣さん姉妹とよっぽど遊びたいらしいです。
息子はお隣さんの姉妹にラジコンの操縦を教えたり、一緒に虫捕りをしたりしましたが、そのうち一人で本格的に虫捕りを始めました。
そして、
「変な色のセミを捕まえた」
「大きなカエルを捕まえた」
「ヘビを捕まえた!」
「オニヤンマを捕まえた!!」
「脱ぎたてでまだ湿ってるヘビの抜け殻を見つけた!!!」
と色々なものを見つけてきました。
10時
お隣さんファミリーはチェックアウトをして行きました。
娘に「バイバイだよ」って声をかけても車の中からちょっと顔を出しただけでしたが、あとから聞いたら寂しくてバイバイどころではなかったとのこと。
我が家もチェックアウト時間前の10時半にチェックアウトをしました。
その後、車で30分位の場所にある袋田の滝に寄ってから帰りました。
このキャンプ場は静かで落ち着いていて、設備もそこそこ、温泉有りと我が家にとってはかなりポイントが高くて、お気に入りのキャンプ場となりました。
そのため、その場で翌週の3連休の予約をしました。
ということで、来週もまた来ます(笑)
新たな我が家のホームキャンプ場になりそうです。
◆キャンプ場情報
チェックイン12時
チェックアウト11時
キャンプ場利用者は16時~20時の間、温泉に割引で入れます(大人210円、小人100円)
温泉の通常料金(10時~17時:大人700円、小人350円、17時~20時:大人350円、小人170円)
併設されているダリア園にも割引で入場できます。
レンタル品もそれなりにそろっており、炭も購入できます(薪は販売していません)
ゴミは分別して捨てられます。
花火はサイトでしてもよいと言われました。
以前の情報ではペット不可でしたが、リニューアルごはペットについては触れられていないので、正確な情報は問い合わせた方が良さそうです。
場内の案内は古いままのものが多いので、不明点は直接窓口に問い合わせたほうが良いと思います。
キャンプ場の紹介です。
受付は、温泉や宿泊施設のカウンターで行います。
元々は案内板の様に広場サイト、Aサイト、Bサイト、Cサイトとオートサイトは3エリアあり、合計26サイトあったようです。
しかし、2,3年前にリニューアルをし、B、Cサイトはグラウンドゴルフ場に改装して、キャンプ場は広場サイトとAサイトの4つ(電源あり3、電源なし1)になったようです。
それでも、3連休でも空きがあります。
キャンプ場入り口。
道の上の方からキャンプ場を撮りました。
グラウンドゴルフ。
きれいな芝。
ここにテントを張りたい(笑)
おじいちゃんおばあちゃんの団体さんがバスで来て、ゲートボールを楽しんでいました。
グラウンドゴルフ場横のトイレ。
和式水洗です。
きれいですが虫は出入り自由な構造になっています。
グラウンドゴルフ場横の炊事場。
こちらもきれいです。
洗剤とスポンジが置いてあります。
炊事場からキャンプ場を眺めた写真。
オートサイトはかなり広めで背の低い植え木でサイトごとに区切られています。
広場サイト。
この日はビックスクーターのおじさんがソロキャンプを楽しんでいました。
BBQ場?
場内を小川が流れています。
温泉の成分が含まれているのか川底が錆色でした。
キャンプ場入口に使われていない管理棟があります。
昔は売店等も運営されていたようです。
管理棟横にごみステーションがあります。
ごみステーション側のドアを開けると、こちらにもトイレがありました。
ドアが閉まっているので、こちらのトイレには虫がいなくてきれいでした。
コインランドリーやシャワールームもありました。